行っていた頃からでございます。スタンドのことをお教えしなければならないのてすが、その、勇気が無くて。言い出せないまま日本に着いてしまいました」「ホリィさんの体力はもう限界です。あと数日の命です。私からお伝えしてもいいのですが」「いいえ、ホリィお嬢様に関して、私はずっと奥様に嘘をついてきました。この私から話します」決心したローゼス。「本当にDIOという男を倒せば治る可能性は有るのですか?」「はい、その男を倒せたら。スタンドという見える者だけに見えるエネルギーに、ホリィさんは圧倒されているのです! それもDIOという男の邪悪なエネルギーに!!」たぶん亀を持つ黒服のイメージの中で全裸で木苺? の蔓に縛り上げられるホリィ!! 黒服の創造力ッ!
「夫人にスタンドは見えません。しかし死相というものは会った瞬間感じるものです。ここで今、ジョースター夫人に話しなさい」「し、死相!」動揺を隠せないローゼス!「ほら、ローゼス! 何してんのよぉ!」どんぶりを手にスージーQが店から出てきた。「あんたもカレーぃうどん、食べなさいよ」手袋したまま奇妙な箸の持ち方のスージーQ、あえて蕎麦は頼まなかった! 黒服と顔を見合わせるローゼス。今度こそ意を決し、スージーQに歩み寄るローゼス。
「奥様、お話ししたいことが」「OHぅッ!」ここでスージーQは別のモノに気を取られた。またカメラを回し出す。「この奇妙なドリンク剤の自動販売機も撮っておきましょうかねぇ」避妊具の自販機を撮り出すスージーQ。慌てるローゼス。「奥様、お止め下さい! それはドリンクではございません! き、聞いて下さい奥様!」「ええ、何を?」「実は、お嬢様」「ハァッ!! この日本人変わってて格好いいわぁ!」スージーQは今度は通りすがりの女連れのヤクザに関心を示し撮影し出した。
7に続く
「夫人にスタンドは見えません。しかし死相というものは会った瞬間感じるものです。ここで今、ジョースター夫人に話しなさい」「し、死相!」動揺を隠せないローゼス!「ほら、ローゼス! 何してんのよぉ!」どんぶりを手にスージーQが店から出てきた。「あんたもカレーぃうどん、食べなさいよ」手袋したまま奇妙な箸の持ち方のスージーQ、あえて蕎麦は頼まなかった! 黒服と顔を見合わせるローゼス。今度こそ意を決し、スージーQに歩み寄るローゼス。
「奥様、お話ししたいことが」「OHぅッ!」ここでスージーQは別のモノに気を取られた。またカメラを回し出す。「この奇妙なドリンク剤の自動販売機も撮っておきましょうかねぇ」避妊具の自販機を撮り出すスージーQ。慌てるローゼス。「奥様、お止め下さい! それはドリンクではございません! き、聞いて下さい奥様!」「ええ、何を?」「実は、お嬢様」「ハァッ!! この日本人変わってて格好いいわぁ!」スージーQは今度は通りすがりの女連れのヤクザに関心を示し撮影し出した。
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