今日も異次元気味だったが、とにかく落着した。最後までさくらとドラマーの間に意思疏通があったかはっきりしない(たぶん無い)結末で、かなりシュール。進行の都合もあったのか、納得する前のさくらが笑顔で実家に戻って来ちゃったり、女中の喜代も五月への助言でなぜか「すみれ奥様も(立派に母親をしていたから、君も見習いなさいよ)」といったことを言い出したり、「フラれちゃった」からの紀夫クオリティの炸裂の件と、たった15分弱の間にこれだけソワソワさせるのはある種のスキルではないかとすら思えてくる。とにかく難所は越えたっ! 後は静かに着地してくれれば多くは望まないっ。キャストはいいはず。普通でいいから、普通でっ!
味方になる善のモブ怪人は高確率で死ぬルールから逃れられなかったか。ゴーストが特殊だった。音符眼魔とか特に友好的でもないのに倒しても普通にスッと戻って最後まで生存していたもんね。レアケースだった。花家がすっかりポケモン扱いされ、鏡がもう普通の医者になったりもしていたが、今さらレベル4? と思わせて、バグスター切り離しの特別ルール(永夢は患者ストレスフリーのまま殺るつもりだったようだが)があることと、社長以外にもガシャットを作れる人間を出すこと、そして意外に早いパラドの裏切りフラグ作りの回でもあった。今回の患者はあの様子で再起できるか微妙だが、メカニックとして働けたらガシャットは社長からもらうルーチンが切れそうでもあるな。
う~ん、ちょっと結論ありきでショートカット気味だった。結末も荒っぽいな、と。トランプ政権誕生に反応して一言入れたくなった感じだが、消化具合はもうひとつかな? 明るい作風なら勢いだけでもギリ行けそうな展開ではあったけど、違ったから。初期のデスガリアンなんてドイヒーだった。あれも作風で消化できていたとは言い難いが、作中しばらくしてそのノリは立ち消えになった後、やはり最後まで尾を引いた要素でもあった。初期の人物の丁寧さは、アムをはじめとした女子キャラの心情や、大人の人々の対応、敵味方問わず精神的に弱った者達の描写で印象的な場面がしばしば見られる形で最後まで生きてはいたが、しかしやはり中盤あたりでガス欠になり、クライマックスへの積み上げも簡素になっていた。というのが正直な感想。若い演者は、芝居苦手そうなメンバーも後半成長し、元々上手いメンバーは最後まで安定していた。レオとセラの出番は限定的であったけどね。進行が簡素でも負けるワケにもいかないから皺寄せが纏めて大和にきていたようでもあった。それをやりきっていた。卒業後のそれぞれの活躍を期待したい。OBOGが多過ぎて把握しきれないけど、基本的には楽しみだ。

基地攻略の尾行は数回リトライしたが、わりと短時間で片付いた。マシンナリィも拾い、ラムウやタイタンの支援がなくともサクッと制圧できた。で、帰りに登場した中々の美人さんのアラネアっ! パリィカウンターも1回だけ成功したが、クオリティ高い姉さんだった。描くのも難しくいい描きやすいカットを検索したが、断片的になっちゃうな。ともかくアラネアを撃退し、イリスとカエム岬だったか? そこへ目的地が固定されているのでサーモン定食を食べてから移動。マップをみると短そうだったので途中の森の墓にもそのまま寄ることにした。
しかしパーキングから思ったより遠い。チョコボでずーっと走って到着。中は混乱攻撃をしてくるヤツもいたが、イリスの回復や標もあり、特に苦戦はせず。お宝もあれこれ拾い、レシピ食材も拾い、前に攻略済みのバンダースナッチも問題無く撃破し、杖状のファントムソードを回収した。そこから『車に戻る』でパーキングに戻って昨夜のクエストは終了っ! です。本筋ばっかりになると思いの外、高速進行ですね。