あの犬の絵はやっぱりスヌーピーモチーフなのかな? 似たキャラグッズの仕様の許可もダメだったが、一応何かしら『米国帰りの娘関係の犬』には触れてみたのかもしれない。それにしても前回までの謎のさくらのキャラ煽りと、親達がいない所では入社にそこまで乗り気でなく、さくらに尻を叩かれて渋々やってる風でもあった君枝の息子の描写はどこへやら、さっくりと解決。裏口選考突破も何のその、だ。実力評価するなら鞠子の娘と同じにすることはないにしても、もうちょっとスッキリ立ち回らせてもよかったのにね。最後の『意外と仕事できる』ではなく『この子天才だわ』になっていたからちょっと親バカに見えちゃったぜ。コミカルではなく真面目エピだしなぁ。この筋でいくなら、さくらの好感度貯金がもう少し欲しかったぜ。
回想が始まった時の予想よりめっちゃたっぷりとあった回想っ!! 真紀の夫は子供を作れないとなって余計に心で繋がりたかったんだろうけど、それ以前に母から逃げ出した経緯もあるのか、どうにも性根が逃げ癖で、擦れ違いをまるで改善できなかった。話し合えず、解決の為の行動にもできなかった。真紀は真紀で何も気付けない。根本的には芸術家だから1か0の矢印で動いてようで、普通の人の範囲の夫の苦しみなんてとても気付けない。もちろん夫も真紀の大き過ぎる矢印の回転を『案外普通の人なんだな』としか思えない。そんなワケないんだけどね。プロになれるくらいよ音楽に使ってたエネルギーが『真紀の考える主婦っぽい生活』に全力チャージされてる。詩集とかはそこに入ってないし、元々音楽家だった頃からそんなの読んでない。1か0の1を音楽に使う人だったはず。夫はそこがわかってなかったし、プロになれるくらいの強烈な『1』をとても受けきれなかった。でも間違いなくこの夫は真紀の『1』に惚れてるんだよな。とても夫でいられなかったけど。そうして逃げて金が無くなるとまた取り敢えず戻ろうとしちゃうのがなんともはや、そこから次々とやらかしちまう夫だったが。元カノのそれなりの歳のサブカル女の描写やその女に対する夫の接し方もヤバかった。若くない、っていうのがね。確かに20代のサブカル女は愛する猫が死んだ時に『助けて』とは書かないし、書いたら書いたでちょっと意味が変わってくると思う。久し振りに会った夫のような男に『大事な話』をしようとしないだろうしね。何より今の若いサブカル娘はサブカルのハードルが低くなった上に質も変わって種類も増えたから、相当コアなタイプか『文化人枠』に本気で野心を抱いてる人以外は仕上がり方がもっとライトだと思う。何はともあれ急展開、元地下アイドル娘、マジで死んじゃったかなぁ?
パックってシーズンパックのヤツか。アイテムのバラ売りをすぐするってことはしないんだな。残念。ま、いいや。昨夜はコツコツ貯めた分とサボテン狩りのボーナスにさらにトウテツ狩りをしてとうとう、ついにっ! アラムシャ戦で(あ、そろそろキツい)と悟って獲得を決心したグラディオの『限界突破』のアビリティを解放したっ!!! いやぁ、時間的にはそれなりくらいと言えないではない気もするが(ただし、今後解放しなければならない重いアビリティはめっちゃ多い)、アクションゲームで同じ敵相手に同じ場所で同じ作業を延々と繰り返すというのが相当疲れた。この成長システムなら必要APを減らして、代わりにアビリティごとに一定のchapterに進むか特定のイベントをクリアしないと解放できない仕様にしてゲームバランスを取って欲しかったな。あんまり過剰にガチカチに固めて制限しても窮屈だろうけどさ。それはそれとして、超っ限界突破じゃっ! 試し斬りが楽しみだぜ、ククククッ・・・・
結構前からそんな感じだが、もう鍛冶屋ではなくおばさんキャラのパワーファイターと化していた。対キリトへは割り切りができてきた風でもあり、『正妻』を応援する構え。ノーダメージではないだろうが。対クラインはまだまだ間合いを計ってる感じ? 基本的に善良な娘。SAOでもハイクラスの鍛冶の匠である点もいつかまた発揮してほしいところ。日常パートではアスナ、シリカ、リーファ、シノンがわりと極端なので『普通』担当になっていた。これがストレートな恋愛モノなら自分の普通担当具合に疲れる件が入りそうな気もするが、毎回キリトの『嫁が死ぬっ! 嫁の友達が死ぬっ! 俺の友達が死ぬっ! あ、俺も死ぬっ?! うおおおぉりゃーっ!!!(双剣)』展開が必ず入るし、人数が多いもんでそれどころじゃないかな? とにかく全体的に健闘を祈りたい。