件の魚雷騒動、陰謀論と都合が悪くなったから陰謀論をでっち上げたのだっ! という相反する話が出だして混迷の気配。いずれにせよ、都合次第で非武装の民間船に魚雷をぶち込む者達がいる。という現実は確か。日本に事態に対応した明確な法概念はそもそも無さそうだが、今後どうなることやら・・・。というか、賠償先がはっきりしないと攻撃された会社は倒産しちまうんじゃないかね? 保険がどの程度利くのかちょっとわからないけど。魚雷保険? そんなのある???









白衣の~は父親との確執は予告から想定された通りの展開と結末だったが、実際実家が何らかの家業をやっていて数年勉強すれば何とかなりそうな業種の場合、父親が続けられなくなった時、ほぼ田舎に帰るしかないとも思うかな。最近は女子も独身で身軽なら家業継ぐ為に田舎に帰るケースが多いようだが。将来半端な状態で決断を迫られないように今の仕事を勤めようという着地にも見えた。古い旅館の場合、相続や近くにあるであろうそれなりの体裁の墓の管理問題もあるしね。そこは親戚の先祖の墓でもあるから簡単にはゆかない。このめんどくさい全部を引っくるめて『家業』っ! そら親父さん胃を痛めるわ。そして三原の恋の進展の直球具合に仰け反らされたりもした。様々な恋愛ドラマのあらゆる文法を軽く越えてきやがったぜ。最終回も波乱含みだな。ストロベリー~はOPの血涙描写で少なからず客が逃げてる気がするが、それはともかく、菊田の結婚生活描写が独特。ある朝、起きたら見知らぬ妻がいた。ぐらいのシュールさ。最終エピということで改めて話の規模が拡大していた。複数の人物視点で話が進むが、全容自体は案外早く提示されていた。怪人系の犯人。グループの若手が引き継いで2代目ブルーマーダーになりそうな予感。よく今まで正体がバレずに無事で済んでいたもんだ。