ドクターX的なドラマかな? と思って見始めたら冒頭はミステリーというかサイコというか・・・え? そっち系? と思わされたが、本編が始まってみるとノーマルな、主人公達の解決力が高いタイプの医療ドラマだった。ただドクターX程はデフォルメされていない。それでもサポートに入る若手ドクターの内、紀夫の方は優秀で、割り切った契約をしている割には面倒見の良い医師は優秀な主人公に匹敵っ! ゴマメの新人を差し引いても総合的解決力は数ある医療ドラマの中でも結構高いな、これは。抜きん出て優秀なドクターが二人いるから主人公はオペだけでなく、軽くカウンセリングに対応する時間も確保できている。女帝キャラということだがそこまで俺様、ならぬ『あたし様』な性格でもなかった。今回のメインの患者はもう入院した時点で潮時と改めていた、という結末だったが、頭の中があんなことになっていて実は影響なかった、ということにむしろ驚いたぜ。最後は急にトレンディーな隠れ家からセルフパロディの入ったダンスEDっ! 2段オチ、ということか?? まだ何というか、固まってないような印象もあるが、馬力は感じられた。脳外科縛りでどういう風に完走するか注目しよう。
トップリーグ録画した。この後、おつまみを簡単に用意して軽く呑みながら倍速で観るぜ。ラグビー観戦で動体視力を鍛えるっ!! トップリーグといってもどういう仕様のリーグなのか? 参加チームもわかってないがまぁよし。客入りは引き続き良いようだ。新しいスポーツが流行ると放映権が高騰して長期的には衰退しがちだというからそういうのも気を付けてほしいね。当面はNHKのBS放送かな? 野球やサッカーに反応しなかった人々が応援するようになるとその分景気がよくなりそう。このいいムードを生かして盛り上がっていったらよいなぁ。