進ノ介は再び姿を現した黒い者を銃撃したが通らず、黒い者は笑った。「効くと思ったか? 眼魂を置いて立ち去れ」こいつよくわからんが何か硬い、と見た? 黒い者は説得に掛かった。「尻尾を巻いて逃げ出したんじゃ、ベルトさんに会わせる顔が無いっ!」銃で対抗する進ノ介。銃を払われ、眼魂を持つ手を取られ、腕を握り潰されそうになる進ノ介!
「愚か者めっ」落とされた眼魂が光った。黒い者は進ノ介を離し、笑って眼魂を拾おうとした。が、オレンジの光が黒い者に突進し、吹き飛ばした! 眼魂を拾う進ノ介。落下した先でオレンジの光から実体化した仮面ライダーのような者は黒い者を蹴り付けた。大振りで反撃してくる黒い者に的確にカウンターを入れるライダーらしき者はどこからともなく剣を取り出し、二太刀斬って吹っ飛ばした。重量感希薄な黒い者。「いくぜ」構えるライダーらしき者。互いに飛び掛かり、「おりゃっ」「うぁあああッ!!」空中で斬り払って黒い者を爆散させるライダーらしき者!
「あんた、どっかで」見覚えのあった進ノ介。「俺は仮面ライダーゴースト」「仮面ライダー?」戸惑っていると「ったく~、さっさと回収して帰るぞ?」小型の目玉の化け物が浮いて現れ、眼魂を盗ろうとしてきた。避ける進ノ介!「返せって! 何だよ?!」「何だお前?!」「眼魂の持ち主だよ!」「持ち主?」「返せって」進ノ介はゴーストのドライバー? を見た。「そういうことか」大筋了解した進ノ介。ロイミュードに対する自分と同じように『さっきのアレ』と戦う者がいた。
「そういうことだっ。返せって」急かす目玉の化け物。だが電話の着信が入った。「はいっ」「すまねぇ進ノ介!」追田は腕を撃たれ、霧子は岡村の人質に取られ、指定場所に眼魂を持ってくるよう要求されていた!「すぐ行きますっ!」電話を切る進ノ介。
5に続く
「愚か者めっ」落とされた眼魂が光った。黒い者は進ノ介を離し、笑って眼魂を拾おうとした。が、オレンジの光が黒い者に突進し、吹き飛ばした! 眼魂を拾う進ノ介。落下した先でオレンジの光から実体化した仮面ライダーのような者は黒い者を蹴り付けた。大振りで反撃してくる黒い者に的確にカウンターを入れるライダーらしき者はどこからともなく剣を取り出し、二太刀斬って吹っ飛ばした。重量感希薄な黒い者。「いくぜ」構えるライダーらしき者。互いに飛び掛かり、「おりゃっ」「うぁあああッ!!」空中で斬り払って黒い者を爆散させるライダーらしき者!
「あんた、どっかで」見覚えのあった進ノ介。「俺は仮面ライダーゴースト」「仮面ライダー?」戸惑っていると「ったく~、さっさと回収して帰るぞ?」小型の目玉の化け物が浮いて現れ、眼魂を盗ろうとしてきた。避ける進ノ介!「返せって! 何だよ?!」「何だお前?!」「眼魂の持ち主だよ!」「持ち主?」「返せって」進ノ介はゴーストのドライバー? を見た。「そういうことか」大筋了解した進ノ介。ロイミュードに対する自分と同じように『さっきのアレ』と戦う者がいた。
「そういうことだっ。返せって」急かす目玉の化け物。だが電話の着信が入った。「はいっ」「すまねぇ進ノ介!」追田は腕を撃たれ、霧子は岡村の人質に取られ、指定場所に眼魂を持ってくるよう要求されていた!「すぐ行きますっ!」電話を切る進ノ介。
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