(いつかこんな日が来るんじゃないかと思ってた)総一郎の葬儀で思う月。粧裕は隣で泣いていた。(俺は戻るつもりは無い!)父の説得を思い返し、また否定する月。「粧裕のこと、お願いできますか?」葬儀中、月は粧裕を親戚に託した。「月君も来たら?」親戚に勧められたが、「俺、こっちで色々殺ることがあるんで」月は断った。(日村は死んだ。デスノートは俺の手に戻った)月がそう思っていると、スマホに日村からの着信が入った!「よくも日村を殺ってくれたな、夜神月。いや、キラ」メロからだった。月が人目の無い所へ場所を変えるのを、ワタリは車の中から伺っていた。
メロは傷付いており、アジトの地下? のような所に潜んでいた。「日村をノートで操ったんだろう?」「言ってる意味がさっぱりだ」「惚けるなっ」「お前に俺の父親を殺した容疑が掛けられるぞ?」「とうとう親父まで手に掛けたか」「罪を認めて出頭しろ」「俺の顔を魅上に拝ませて殺すつもりか? Lの時のようにっ」答えない月。「今度はこっちの番だ。お前を殺してやる!」通話は切られた。ここで「おう、ここに居たか月君」模木が現れた。「今、本庁から連絡が有って、日村のケータイが使われたそうだ」今、話していた。居場所が特定できたので明日、会議で詳しい報告ができるという。「お父さんの為に、日村とメロを捕まえよう」「勿論です」「それじゃあ」やや固く、模木はその場を去った。(メロ、お前には逃げ場は無い)月は勝利を確信していた。
翌日、爆破されたメロのアジトからは日村の遺体の他、メロと思われる別の血痕が発見されたことが捜査会議で発表された。月はLの回線を使い、メロ一味に父は殺されたと『家族水入らずの食事をするはずだった』等と霊安室で話した時よりやや話を持って、再び偽の証言をした。(警察を敵に回して逃げ切れると思うなよ、メロ!)
2に続く
メロは傷付いており、アジトの地下? のような所に潜んでいた。「日村をノートで操ったんだろう?」「言ってる意味がさっぱりだ」「惚けるなっ」「お前に俺の父親を殺した容疑が掛けられるぞ?」「とうとう親父まで手に掛けたか」「罪を認めて出頭しろ」「俺の顔を魅上に拝ませて殺すつもりか? Lの時のようにっ」答えない月。「今度はこっちの番だ。お前を殺してやる!」通話は切られた。ここで「おう、ここに居たか月君」模木が現れた。「今、本庁から連絡が有って、日村のケータイが使われたそうだ」今、話していた。居場所が特定できたので明日、会議で詳しい報告ができるという。「お父さんの為に、日村とメロを捕まえよう」「勿論です」「それじゃあ」やや固く、模木はその場を去った。(メロ、お前には逃げ場は無い)月は勝利を確信していた。
翌日、爆破されたメロのアジトからは日村の遺体の他、メロと思われる別の血痕が発見されたことが捜査会議で発表された。月はLの回線を使い、メロ一味に父は殺されたと『家族水入らずの食事をするはずだった』等と霊安室で話した時よりやや話を持って、再び偽の証言をした。(警察を敵に回して逃げ切れると思うなよ、メロ!)
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