平成30年5月19日(土)雨
ロシアツアー9日目、『ノヴォデヴィッチ修道院』の敷地内には美しい池があり、ここで泳ぐ白鳥を見てチャイコフスキ
ーは『白鳥の湖』を書いたと言われていますが、その白鳥の姿はなく、池から眺める修道院の美しい建物の写真を撮って
いると、池にはマガモの他何か白っぽいカモがいるのを見つけました。
それを追っていくと、何と久しぶりに見る『アカツクシガモ』でした。
そうなると、ガイドが修道院の説明をしているのも上の空で、『アカツクシガモ』の観察を続けることにしました。
マガモやハシボソガラス(亜種)などと一緒になって餌を漁ったりしていましたが、そのうちに単独で行動すようになり
ました。
図鑑を持って来ていなかったので、雄・雌の判断に迷いましたが、多分雌の方だろうと考えました。
帰国後、図鑑を見て雌であることが分かりました。
日本では平成14年3月18日上野不忍池、5月3日谷津干潟で見て以来のことでした。
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