nemo 折々の自然

折に触れて観察した自然などの記録

東海早春花・食紀行1

2017-03-04 21:40:48 | 旅行記
平成29年2月23日(木)
 今年の初旅行は、クラブツーリズム社の『日本平と伊良湖の菜の花畑 3日間』に参加することにしました。
 昨夜来の雨も昼前には青空が覗くようになり、新幹線で静岡に着く頃にはすっかり晴れ上がりました。
 ただ期待していた車内からの富士山は雲に覆われて眺めることは出来ませんでした。
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 静岡からはバスで『日本平ホテル』へと向かいました。
 この頃にはすっかり晴れ上がり、富士山も見えるようになっていました。

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 ホテルへ着くと、ロビー前面のガラス越し正面に静岡・清水の街、駿河湾などを控えた富士山が見える『風景美術館
 という名に相応しい景観が展開しています。
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 その同じ景観が部屋に入ると部屋の窓から漸く富士山が全貌を見せてくれる。ただし薄い靄がかかり、すっきりとして
 いないのが惜しい。
 ホテルの前面は広大な芝生があり、富士山の方向を示す岩が点々と10個ほど並べられている。これは曇りなどで見えな
 い場合の方向を示すためとのことです。
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 夕食まで時間があるので、その芝生を散歩する。
 右手に白梅・紅梅が植えられ、遠く三保の松原や伊豆の山々が見え、霞みがかった富士山を眺める。
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 同行したT.D.の話では、今日2月23日は(ふじさんの日)とのことで、その行事の一として、新幹線の新富士駅の北口
 を今日から『富士山口』に変更して、静岡・山梨両県の知事も出席されたとのことでした。

 
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 部屋に戻り、夕日に染まる富士山を眺めて過ごしました。
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 夕食は一階の『オールデイダイニング テラス ザ・テラス』で。富士を眺めながら『スペシャル・ディナー』を戴く。
 〈アミューズ・ブーシュ〉一口サイズの田舎風パテ デイジョンマスタード添え
 〈パイの一皿〉セーブ茸と魚のムースをパイ生地で包んだ温かいオードブル
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 〈ポタージュの一皿〉 クラムチャウダー
 〈ブイヤーベースの一皿〉静岡県産本日の魚と伊勢海老をブイヤーベース仕立てに アクセントにルイユソースを
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 〈グラニテ〉静岡みかんのグラニテ
 〈肉の一皿〉厳選黒毛和牛サーロインのゆっくりロースト、じゃが芋のグラタン添え マデラ酒香るソースで
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 〈デザートの一皿〉べルペーヌ香る苺のスープ仕立て、フリュイルージュのクレームと牛乳のソルペ
 〈食後の飲み物とミニャルディーズ〉
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 この間の飲み物は、生ピール、ロゼワイン、日本酒(清水・由比 正雪、沼津 白隠正宗・何れも静岡県産米ほまれふじ使用)
 など、少々飲みすぎる。
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 暮れなずむ静岡・清水の街の灯りを眺めながらの料理は一段と味がよく、満足の夕食でした。
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 8時から、ホテルの『ナイト・ウォッチングツアー』に参加しました。
 ガイドの方からホテルの歴史などの説明があった後、屋上へ出て静岡などの夜景を楽しみました。
 また、芝生庭園の樹がライトアップされているのも一興でした。
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 12.56.東京(こだま667号)→ 14.24.静岡(バス)→ 15.00.日本平ホテル(414皇室)… 17.30.夕食(オールデイダイニング
 ザ・テラス )… 20.00.ナイトウォッチングツアー
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日本平ホテル
 朝焼けから夕暮れへ、刻々とその表情をかえる富士山と、眼下に広がるロマンティックな夜景をお楽しみください。
 日本観光地百選第一位に輝いた名勝地、日本平。昼は富士山、遠景には南アルプスも仰げ、夜は清水・静岡の美しい夜景が
 楽しめます。
 日本平ホテルは、東に三保の松原、南に久能山東照宮・久能海岸と、観光名所も近くて大変便利です。
 【日本平ホテル】
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日本平  
 標高307mの丘陵地で、日本観光地百選コンクールで第1位選ばれたことがあるように、茶園越しに仰ぎ見る富士山
 眼下に見える清水港伊豆半島南アルプスのパノラマビューはまさに日本一の絶景といえます。
 2016年7月に、夜景観光コンベンション・ビューローによる「日本夜景遺産」に認定されました。
 山頂付近では2月から3月に見ごろを迎える梅園、3月下旬から咲き始める桜なども見られます。
 また、山頂と久能山東照宮を5分間で結ぶ日本平ロープウェイが運行されており、駿河湾の美しさや屏風谷の四季折々の
 風景を楽しむことができます。
               【日本平観光組合】
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