
飲茶は中国広東省で開花したという。
朝、昼などにお茶を飲みながら小食(スナック)をつまむ食事形態を「飲茶」というとのこと
小食(スナック)は点心としてお馴染みで、種類は300~400種類にものぼるという。
飲茶タイムは、平日は朝8時から3時まで。休日は終日飲茶が楽しめるレストランもあるとの
ことだ。
昼時とあって店内は満員。我々は別室へ案内される。先ず蝦蒸し餃子(水晶鮮蝦餃)と小龍包
(小籠飽)が出される。前者は薄い浮き粉の皮でエビを包んで蒸したもので、プリッとした食
感と一緒にエビの甘みが口に広がる。後者は竹の子,生姜,豚肉団子をしっかりとした皮に包
んで蒸したもので、ジューシーな肉汁がたっぷり、黒酢で食べる。
その後は肉饅頭などが次々と出され,思わず食べ過ぎてしまう。
ただ、ここの香港製缶ビールが30HK$とは高かった……。
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