あわや 遭難？

エヘヘ～　うそうそ　ただ道に迷っただけよ。

お天気に誘われて近くの山　里山ウオーキングです。

「城山でも歩こうよ」　と言うと

「バカの一つ覚えで　城山　城山と言う　」　とおっしゃいます。

でも～　何処って言われても直ぐには思いつかないし～

…で平成8年に登った　“米山”447.3mへ　　市内です　直ぐに頂上です。

中国電力さんの巡視路を歩きます。

リュックも持たずに靴だけ履いて出かけました。

先週日曜日に降った雪が残っていました。結構あります。

　　

思いがけず雪道のウオーキングです。　　

すっかり登山道を忘れています　辺りの景色も忘れてる　

「こんな所が有ったかノー」

「記憶に御座いません　」　何処かの国会議員さんの様な返事です。

50分弱で頂上でした。

　　

展望は全く無し

弁当も無し　おやつも無し　無し無し尽くしです。直ぐに引き返しました。

5分ぐらい歩いて急坂の下り　滑らないように気をつけながら下りる。

「この道違うよ」

「なしてや？？」翻訳します　「どうしてか？？」

「だって～　登る時鉄塔は左に有ったよ　下りで左はオカシイよ」

「登った靴跡も無いじゃん　さっきの三叉路で間違ったのよ」

それでも認めようとしません　もう～

でもそこは鉄塔で行き止まり　獣道の様な小さな道しかありません。

フウフウ　急坂を登り返しました。

三叉路に戻ると鉄塔の案内が　NO12⇔　NO13→　とあります。

NO12の方に行ったみたいです。

中電さんの巡視路では　⇔は往復の意味です。

下りながら　「足跡がある」　有ってあたり前です。此処を登ったんだから…

ちょっと迷ったけど40分余りで車へ　　

この山で遭難って事も無いでしょう。

民家は見えていますし　携帯も圏外ではありませんからね。

けれどもこの山には苦い思いでもあります。

それはまた今度お話しますね。