そんな人なら、誰かに迷惑かけない範囲内でなら何をやっても良いとは思うけれど、そんな人いる?
社会と関わりのない人っていませんよね。
特に彼は、社会を変えようとしていた。
合法的に変えようとしていたと思っていたけれど、ルールを破ってでも変えようとしていたのだとしたら、席を同じくして論じ合うことはできない。
チャーチルが言ったように、『民主主義国家はクソだが、他のよりはマシ』なのだ。
押しつけられたようなルールであっても、それは民意でできている。
それを変えるには時間もかかるし、労力も必要だ。
若造でもないのに、それに対してイライラするのなら、変革者としたの資質は無い。
総裁選に出る三人の顔は、我慢してきた、そしてこれからも我慢できる奴の顔だ。
それを厚顔と言うのかもしれないけれど、我慢できない奴より、自分の生まれてきた使命を知っているだけ何倍もマシだ。
辛抱と我慢。
トップに必要なものは、昔から変わらない。