悠翠徒然

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政策の継続性を示した布陣

2020-09-16 06:54:00 | Weblog
なのかな?

政治のことはよくわからないけれど、どこの世界でも人間関係は重要だから、菅さんがやりやすい布陣にしたのではないかな、と。

解散総選挙も、コロナ渦の今、やらないでほしい。

行革担当大臣に河野太郎が任命されたようです。
霞ヶ関は戦々恐々としているのだとか。

菅さんは決めた方向性に逆らう者は飛ばすと言っています。
元役人は、それでは萎縮してしまい、良い提案など絶対に上がってこないと言っています。
相反するような意見ですが、果たしてそうでしょうか?

保身を図る者は、どんな時でも権力者の言いなりイエスマンです。
役に立たない腰巾着です。

対して、権力者に反発することが常に正しい事だ!自分の仕事だ!と思い込んでいる者は、外に出た方が良いでしょう。

出るか、出されるか。

だったら自ら外に出て、いわゆるジャーナリスト魂でぶつかって世界を変えようとすれば良いのですが、そんな気骨のある者は少ないでしょうね。

組織の中に居て改革改善しようとしたのが勝海舟なら、外に出て改革しようとしたのが坂本龍馬でしょうか。

どちらも立派!
私の大好きなヒーローです!

でも、政治家にヒーローを期待するのは危険です。
それが独裁者に権力を与えることにつながってしまったからです。

世界を見れば、独裁者が権力を握っている国家は意外に多いのです。
しかし、独裁者の極端な権力行使でコロナを封じ込めている事実、、、。

民主主義国家であればある程、コロナの影響が大きいのは皮肉な事だけれど、それは必然、、、。


チャーチルの名言が頭をよぎる。

民主主義は最悪の政治形態らしい。ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすればの話であるが。

資本主義の欠点は、幸運を不平等に分配してしまうことだ。社会主義の長所は、不幸を平等に分配することだ。

今はコロナとの戦争。
有事に強い内閣であってほしい。
そして、コロナ後の日本が成長し、国民の幸福度が上がっていく道筋をつける内閣であってほしいと願うばかりであります。

頑張れ!先輩!