大盛り上がりで終わりましたね。
楽しかったです!
半沢直樹にとっての剣道は、私の書道と同じ。
和翠塾に通う塾生にとっての書道も同様でしょう。
迷った時の、書道。
迷わないための、書道。
悩んだら?
それも書道が解決してくれます。
なぜ?
書道する事で凛とした姿勢を心につくり、明るい光が差し込めば、邪悪な物に隙を見せる事はないからです。
邪気退散!
それが『道』だと思います。
書道の『道』は人が真っ直ぐに生きていく為に必要な『道』
それを儒教や禅、老荘思想の言葉や詩を先人がどう解釈して書いたのかを、お手本から学び、自己研鑽を積んでいくのです。
そして最終的には、自分の解釈を書にしたためる事を目指すのです。
人生、大概のことはなんとかなる。
急がず、慌てず、ゆっくり取り組めばいいんじゃない?
さらに一歩退いて、逃げ出したっていい。
それは『攻めの逃げ』
『急がば回れ』のさらに一歩先を行く、
『急がば逃げろ』もありなのです。
私も逃げる時は一目散に逃げますよ(^○^)
流れに乗ってただけの、撤退できない
『攻めだるま』は危ないですからね。
自分の人生を俯瞰的に見れば、必ず活路が見えてきます。
それを促してくれるのが、書道なのです。
『書道をしていれば、道を外れる事はない』
そんな師の声が聴こえてきます。