仕事として半生を振り返る事が必要になったので、今週思い出しながら文章にまとめています。
ほぼ出来上がったので読み返して見たのですが、まずボリュームが少ない。
『俺の半生、これぐらいしかないの?』って感じ。
偉人の伝記なようなエピソードの連続は求めていないけれど(^○^)、感動的なところは1ミリもない、、、ない。
やってきた事の羅列だから、連続性やその必然性はあるのだけれど、、、。
誰もがそうなのだろうか?
力で勝ち取った!とか、
努力研鑽して成し遂げた!とか、
そんな出来事は一つもない半生、、、。
でも、結構本人は楽しんできたのだから不思議。
結局、自分が楽しい出来事を文章にして伝える事は難しいのだ。
伝記作家は上手いのだなぁ。
野口英世やヘレンケラーが自伝を書いて、それが感動を呼ぶかどうかはわからない。
少なくとも、自慢話にはならないだろうけれど、それじゃためになる子供達の読み物として成立はしないだろう。
売れない。
伝記作家の腕は凄いのだ。
ならば、私の半生を腕のある伝記作家に書いてもらったらどうなのだろう?
どんな凄腕の伝記作家でも、感動的な物語りにはできないだろうな。
なぜだろう?
答えは簡単。
社会に大きく貢献していないからだ!
納税ぐらいしか社会貢献してこなかったか、、、
それもほんのちょっと、、、(苦笑)
『日本〇〇の父』とか言われるようにならないと、伝記にはならないよね(^○^)
しかし、どうしよう、この薄っぺらな半生、、、
ま、しゃーない!
前向きな、諦め( ̄∇ ̄)
残りの半生も薄っぺいまま過ぎていくのだろうと思ったら、少し開き直れた〰
自分が良ければそれで良いのだ。
こんな当たり前の事に、今更気付かされたのでありました。