縦書きの場合は、文章の中心がずれないように書きましょう。
枠に収まっていれば良いと言う物ではありません。
横書きの場合は、罫線にのっていればある程度頭の段差があっても問題ないでしょう。
それは、漢字とひらがなの大きさに差がついているからです。
漢字10に対してひらがな8ぐらいの大きさにすれば、文章はまとまりやすいです。
故に、横書きで罫線の上に文字をのせて書いた場合、頭が凸凹になるのです。
達者な方になると、ひらがなの場合は少し罫線から浮かして書いたり、縦に伸びる『す』を『ます』で終える時なのどは、罫線からはみ出して書くなどして、罫線を自在に操る事もできます。
とにかく、硬筆も上達するには、正しい持ち方で指を柔軟に使ってひたすら書くことが肝心です。
さあ、今週も張り切っていきましょう!