ウクライナ侵攻をちらつかせて、海外だけでなくロシア国民の新型コロナ対策へのロシア政府に対する不満を別方向に向けさせた事は否めない。
その感染者数がピークを迎えたらしい。
と言うことはこの先ピークアウトも見えてきたと言う事か。
ならばウクライナ侵攻はないだろうと思いたいところだけれど、ロシア政府に不満を持っているのはロシア国民だけではない。
ロシア国軍の不満は大きいはずで、クリミア半島侵攻だけではガス抜きはできなかったと見る事もできる。
がしかし、結局、素人には分からん( ̄∇ ̄)
分からないなりに分かっていることは、どんなに小さな紛争や戦争でも、必ず犠牲になる人が出る事だ。
こんな無駄な不幸が起きようとしている時に、黙っちゃいられないのだ。
これは私のロッキンな本質のひとつ。
若い頃はドラムをがむしゃらに叩いてそれを表現しようとしていたけれど、方向性の無いパワーだけでは顔をしかめられるだけ。
時代に合った方向性をつけて、分かりやすいアート性で包む事ができれば、多くの人に共感してもらえる。
書の場合、世界の多くの人に伝えるには文章ではなく、漢字一文字が伝えやすいと思う。
憤りをエネルギーに。
本来私のエネルギー源は
『湧き上がる面白さ』なので、憤りをそれでコントロールできれば作品の完成度は、個から解き放たれるだろう。