1983年は31万7438人。戦後最多だったそうです。戦争直後がピークと思いきや、40年前がピークだったんですね。
その後バブルとバンドブームがやってくるのですが、何か関連性はあるのかもしれませんね。
現在の少年非行検挙、補導数はその頃の1/10なのだそうです。
マスコミの報道が多いせいなのか、増えてるイメージですよね。
でもよく考えてみれば、少子化の流れの中で少年非行ばかり10倍に増えていたらクラスの半分が補導や検挙歴ありなんで事態もあり得るわけで、、、。
当時の非行はスリル目当ての万引きなどの「遊び型」が多かったらしく、受験競争や管理教育が非行の背景にあったと言われています。
『受験戦争』なんて言葉も最近はあまり耳にしません。
きっと当事者やその保護者の間だけで生きたいる言葉なのかもしれません。
私が中高生の頃は『受験戦争』と言う真っ黒で得体の知れない雲の中に、クラス全員が突入していくかなり暗いイメージでした。
それを回避するために内申書を良くして、大学の附属校に推薦入学しようと作戦変更したのは中学3年の一学期、、、ギリギリじゃん!
3年の二学期の成績だけ必死に勉強して、結果めちゃくちゃ良い点とることに成功したのです〰
要領の良さ全開!
その後自由な附属校生活と受験する事なく大学に進んだ私はこんな仕上がりに、、、
その経験値を娘にも伝授して、彼女も高校3年の二学期だけ学年トップクラスの成績を修めて大学の推薦枠をゲットしたのです。
当時の先生がカンニングを疑うぐらいだったのですから、彼女も私の頑張りが報われたってわけです。
いつもクラストップのちょいと小生意気な生徒の態度が急変して下手に出てきたエピソードも含めて、今でも時々話題になる娘三大エピソードのひとつです(⌒▽⌒)
堀越学園の恋愛して退学させられた事件の判決、原告の退学させられた側の勝訴報道がありましたが、管理教育が当たり前の当時なら退学が当たり前の風潮だったように思います。
今では考えられないですよね。
時代は変わる。
そして、時代を私たちが変える。
そんな気概で今日も張り切っていこう!