求人倍率がバブル期を超えている報道と同時に、メガバンクのリストラが、何万人という単位で相次いで発表されています。
AI搭載のシステムに置き換える流れが始まったと見るべきでしょうね。
ざっくり言えば、創造力や職人力の必要な仕事は人間が担当し、それ以外をAIに任せることになると認識してよさそうです。
極端ですが、創造力のない者や手に職ない者は切り捨てられたり、就職できなくなったりする事になるわけです。
怖っ!
現在の学校教育は、新しい時代を生き抜いていくための『創造力』や『技術力』を重要視しているのでしょうか?
とても心配です。
興味が遊びに、遊びが妄想に、妄想が想像に、そして想像が創造力になって、新しい何かを生み出していくのが私のパターンですが、その原動力である私自身を育んでくれたのは、学校教育だと、『美術』、学外だと『ROCK』と『バンド』と『書道』です。
学校教育が私の創造力や技術力に与えた影響は少ないと言わざるを得ません。
もちろん、学校で出会った多くの友達から受けた影響は大きかったですが、それはシステムであって教育方針とは関係ないですものね。
生涯年収が高い企業だと、なんと八億円ほど稼ぐそうです。
四十年はたらくとしても、年平均二千万ですからとんでもない高所得者ですね。
若い頃からそんなにお金はいらないし、じじいになったらそんなにいらない(笑)
身軽でいるためにはお金も邪魔になってくるようですから、、、本当かな?身を以て経験したいぞ(笑)
さて、そんな彼らは豊かな創造力を持ち、その力で稼いでいるのでしょうか?
私はそうは思いません。
先人が築いたシステムを管理運営、そしてちょっとだけ改良しているだけだと思います。
そのちょっとだけの改良に創造力が必要なのですが、あとの管理運営はAIに任せればいいことになります。
ちょっとだけの改良に使う創造力に、これまでのような高い対価を企業が払うとは思えません。
創造力を持つ者はそれをフルに使わされ、そこに高い対価を支払われる事になるでしょう。
創造力を絞り取られることになるかもしれませんね、、、、
そのちょっとだけの創造力でさえ、AIがビックデータを使って確率で答えを出せるようになるでしょうから、システム自体は自主的に成長していくことになるでしょう。
創造力や技術力がちょっとだけあるぐらいでは、生き抜いていけない時代がすぐくるのです。
?AIに任せられた時間を遊びに回せば、より多くの創造力が湧き、技術力が磨かれるはずじゃん!
故に私はAIウェルカム派!
これからの子供たちには、創造力や技術力を持ち、そのらを枯渇させることなく更新、刷新、育める時間をAIが作ってくれる環境で、楽しく生活してほしいと思っています。
『どんとこいAI時代!』
書道は創造力と技術力を身につける、子供たちの明るい未来につなげる最高のアイテムなのであります。