写真=すかいらーく社長による文書「従業員の皆さんへ」
すかいらーく社員のみなさんへ
上の文書はみなさんのもとに届きましたか?
いっしょに会社から過労死を撲滅しましょう!
すかいらーく契約店長の前沢隆之さんが過労死した問題で、遺族と支援している全国一般東京東部労組と会社が合意した中に、事件を周知する文書を会社がすみやかに全社員に配布するとの事項があります。すかいらーく社員・準社員のみなさんのもとにきちんと届きましたでしょうか?
文書は「従業員の皆さんへ」と題して、谷社長の名前で出されたものです。文書にはこう記されています。
「誠に遺憾ではありますが、これでわが社における過労死は、前沢隆之さんで二例目となってしまいました。前沢隆之さんのかけがえのない命と大切な人財を失ってしまったことに対し、会社として深い哀悼の意を表し、徹底的に再発防止をせねばならないと認識しています」
「会社は前沢隆之さんのご家族と話し合いを進める中で、これまでの労務管理に関する取り組みが不十分であったという認識に立ち、その事実を真摯に受け止めて、今後の改善に具体的かつ着実な取り組みを行うことを誓いました」
その再発防止の内容は次の4つです。(1)労務管理改善機関の設置(2)労働時間を正確に把握する為のしくみの導入(3)従業員の労働時間を随時把握できるしくみの導入(4)従業員の健康管理体制の強化--。
会社側がこうした改善に向けての取り組みを今後きちんと進めていくのは当然のことです。しかし、文書にもあるとおり、すかいらーくでは私たちが知る限りでも前沢さんの死は2例目の過労死です。最初の中島さんのケースでも会社は「二度と過労死を起こさない」と遺族や私たちに約束していました。それなのに、またも起こしたのです。
すかいらーくグループから過労死を撲滅するためには、社員1人ひとりが改善を要求して立ち上がるしかありません。そのためには経営陣にモノが言える当たり前の労働組合が欠かせません。長時間労働、サービス残業、パワーハラスメントなどを絶対に許さないというたたかいが必要です。
私たち全国一般東京東部労組は、会社が三たび過労死を起こさないよう厳しくチェックしていきます。中島さん、前沢さんの死をムダにしないためにも、会社を抜本的に変えるためにも、みなさんが私たちといっしょに声をあげてくれるようお願いします。
連絡先は次のとおりです。全国一般東京東部労組本部のすかいらーく担当(須田)まで。電話03-3604-5983、メールinfo@toburoso.org
三鷹のすかいらーく本部に連絡しても、改善は見込まれません。
エリアマネージャーって、店長職を経験してからなる管理職ですが、数字と本部の顔色しか見てません。
揉め事あっても抹殺するのは、前から変わってません。
自己保身=エリアマネージャーです。
是非、ご相談を!!
「バックレ退社」が無くなりません。
ここの平均勤続年数が、異常に低いのはその為。
根本的に変える為にも、先ずはここに相談することを、
お勧めいたします。