法務省東京法務局人権擁護部が「人権侵犯被害」の調査を開始!
フソー化成・小林洋社長は行政からの「措置」と
業界団体の反応を重く受けとめろ!
北澤組合員への人権侵害・不当労働行為をただちにやめろ!
フソー化成・小林洋社長は行政からの「措置」と
業界団体の反応を重く受けとめろ!
北澤組合員への人権侵害・不当労働行為をただちにやめろ!
7月11日、東部労組・北澤組合員は5月30日に続きフソー化成本社前での抗議行動を行いました。
このかん、6月13日には足立ハローワークが職業安定法第20条に基づき求人紹介を停止、民間の求人媒体も組合の通報に基づき同様の措置をとっています。
また6月14日、北澤組合員は法務省東京法務局人権擁護部に「人権侵犯被害」の申告を行い、フソー化成・小林社長に対する「説示・勧告」を求めました。
そして6月27・29日には、フソー化成・小林社長による人権侵害・不当労働行為の実態調査・指導を求め組合が発した要請書に対し業界2団体から「労働者に対する人権侵害及び不当労働行為はあってはならないこと」「大変に驚いております」など、率直な反応と「個別具体的な事情を踏まえ判断」する旨が記載された回答がありました。
このように、行政からの「措置」、業界団体の驚きをともなう反応にもかかわらず、フソー化成・小林社長は北澤組合員に対する業務の取り上げと無意味な「学習」の押しつけをやめようとはせず、北澤組合員は5月27日より開始したストライキ闘争を敢然と継続しています。
抗議のシュプレヒコールで開始された集会では、法務省東京法務局人権擁護部が「人権侵犯被害」の調査を開始したことも報告されました。今後、人権擁護部はフソー化成・小林社長に対する事情聴取・実態調査を行っていくと思われます。
続いて、5月に続き駆けつけてくれた土屋のりこ子足立区議も連帯の発言。東部労組の各支部・組合員も「小林社長を許さない!」と抗議の声を挙げました。
これをうけ北澤組合員が怒りを交えながら力強く決意表明、団結ガンバローで集会は締めくくられました。
行政からの「措置」を無視するがごとく人権侵害・不当労働行為を続けるフソー化成・小林洋社長。ついに法務省東京法務局人権擁護部も動き出しました。
みなさんの抗議の声をお願いいたします!
◇抗議先◇
フソー化成株式会社
代表取締役社長 小林洋
東京都足立区梅田1-19-10
電話:03-3887-7831 FAX:03-3849-5491