【フソー化成との闘い】
不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求で
小林社長らを提訴!
不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求で
小林社長らを提訴!
フソー化成・小林社長による卑劣な不当労働行為に屈することなく闘い続ける東部労組・北澤組合員は12月24日、小林社長とフソー化成役員3名を相手取り、このかん被ってきた人権侵害とも言える不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料を請求する訴訟を東京地裁に提起しました。
北澤組合員は2022年1月の組合加入以来、小林社長による執拗・卑劣な不当労働行為を受けています。
・2022年1月から3月にかけ、切手の貼っていない社名入りの封筒を北澤組合員の自宅ポストに執拗に投函するという「投函行為」
【詳細】
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・2022年4月から5月にかけ、工場屋外に9時間以上にわたって「立ちっぱなし」を強いる拷問的不当労働行為
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・2022年12月から今年10月下旬までの約2年間にわたる業務の取り上げと無意味な「学習」の押しつけ
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露骨な不当労働行為①「追い出し部屋」の実態
「パワハラ」という言葉では言い表すことのできないほど苛烈な、まさに拷問・人権侵害とも言えるこの不当労働行為を主導しているのはもちろん小林社長です。そして、その行為に積極的に加担し小林社長に助力しているのが現在のフソー化成の役員3名です。このことから、この訴訟では小林社長の責任はもちろんのこと、役員らについても共同不法行為の責任を負うとして小林社長と連帯し、550万円余りの支払を請求することとしました。
提訴当日、原告の北澤組合員は東部労組菅野委員長、訴訟代理人の髙田弁護士とともに厚労省記者会での会見に臨みました【写真】。
北澤組合員は「いまの社会ではパワハラも非常に問題になっている。もし苦しんでいる人がいれば、この私を見て、『パワハラは跳ね返せる』と言いたい」と力強く訴えました。
今後、東京地裁で審理が始まっていきます。不屈に闘う東部労組・北澤組合員に引き続き支援・激励をお願いいたします。