(写真は東京地裁前の布亀支部組合員と弁護団)
仕方がありません。
こうなったらとことんやるしかありません。
会社が望んだ以上、私達は受けて立ちます。
徹底的にやろうじゃありませんか
全国一般東京東部労働組合布亀支部を代表した9名の組合員は、昨年末12月27日に布亀株式会社に対して①雇用契約書における固定給22万円の約束を守り、固定給を雇用契約書通り支払うこと②不当な車両リース代の控除を戻すこと③雇用契約には無かったガソリン代の労働者自己負担分を戻すこと等を求めて東京地方裁判所に労働審判の申し立てを行い、2月25日、第一回労働審判が行われました。
会社は、裁判所への答弁書で「本件は、…労働審判手続きを行うことが紛争の迅速かつ適正な解決のために適当でないと認められる事案であるので、労働審判によらないで、通常訴訟で審理されるべきである」と主張してきました。
私達は労使双方にとって早期解決が互いの利益になると判断し、3回で終了する労働審判での短期での解決を求めましたが、驚くべきことに、会社自ら長期戦を選んだのです。過去に労働審判で会社側が負けていますから不利だと考えたのでしょうか。
結局東京地裁民事36部労働審判委員会は労働審判法第24条により本裁判への移行を決定しました。
仕方がありません。こうなったらとことんやるしかありません。会社が望んだ以上、私達は受けて立ちます。徹底的にやろうじゃありませんか。
本裁判は期間がかかります。しかし、この期間を通じて広範囲のお客様や世間や明治乳業に事柄をしっかりと伝えていきたいと考えます。
この期間が後でどれほど会社にとって負担になってもその責任はすべて会社が負うべきであることは言うまでもありません。
全国の布亀の1千名の仲間たち!
全国の牛乳配達の仲間たち!
一緒に声をあげようではありませんか。共に立ち上がりましょう!
明治乳業は傘下企業の反社会的行為に使用者責任としての役割を果たすべきです!
布亀株式会社は、ただちに普通の、まともな会社経営をしなさい。
布亀株式会社は、不当な「リース代・ガソリン代・固定給22万円からの削減分」を戻しなさい!
九州・沖縄地方の配達員ですが、全ての記事を読ませて頂きました。
社長や幹部役員は配達員を宝と思わず、自らの金儲けの道具にしか考えていない。布目が長期戦を望むのならば、いっそのこと布亀株式会社の実態をマスコミにリークして、世論を巻き込んでしまえばいいと思います。
はっきり言って布目が会社を愛してないですね。社名から察するに、身内で固めた世襲企業なんでしょう。脱退勧告の為の裏工作なんてのも輩のやることであって、会社役員というよりも金に群がる輩の集まり、経営なんてとんでもない、やってることはガキのままごとと一緒ですよ。
私だけではなく、九州・沖縄の配達員もきっと会社が良くなればいいと思っているはずです。布目独裁体制に終止符を打ち、現場にいる配達員を心から思いやる会社になるよう願うと共に、組合員の方々を心から応援しています!
お客様と一番最初に言葉を交わすのは、まぎれもなく第一線にいる我々配達員なんですから。
頑張りましょう!