母が亡くなり、妹が結婚し、私が結婚し、レオ(犬)が死に…。
父は、5年前から独り暮らし。
ま、お陰さまで、元気にやっているみたい。
娘としては“親が元気でいてくれる事”は、何よりも有難い。
お隣のお母さん(他人様ね)と、以前こんな話をした事がある。
「東京の長男が『年を取って来た事だし、一緒に暮らそう』って
言ってくれた時期があったんだけど、環境がまるで違うし、
マンション暮らしなんてしたことないし、行けなかったわ…。
でも、声を掛けて貰えるうちに行かないと、タイミングを逃しちゃうからね…。
それにね、(嫁いだ)娘も、人生良い時ばかりじゃないから、
何かの時の為に“自分の家”にいてやらないとね…。」
うん…。 なるほどね…。
年を取り過ぎてからの転居は心身に負担だし、
かと言って、ピンシャンしているうちから東京の息子の所へ…というのも
気分が乗らない…というか、腰が上がらないだろうな…。
人生“タイミング”って重要だよね…。
そして、娘の心配。
要するに「夫婦生活が破綻した場合」の事を言っているのだろう。
聞いていて思わずハッとした。
親って有難いものだね…。
70超えてもなお、自分の事より娘の事を心配しているなんて…。
考えもしなかったけど、
親がいてくれる事は、有難い。
たとえ家が無いとしても、
受け止めてくれる“親”の存在は、本当に有難い。
・・・とまぁ、一応分かっている。
だが・だが・だが …、
実家に行くと、まぁどうよ。
汚い・汚い・汚い~~~~~。
階段なんか、足を着く真ん中の部分だけ綺麗で、
両サイドは、綿ぼこりが“こんもり”と積もっているのよ。
各部屋だってそう。
よく生きてるね~…って感じ。
水周りは、もっとヒドイ。
もうさ…、ヘドロ?…っていう状態に近いなんてもんじゃない。
うげ~~~…って感じで、気絶しそう。
毎回、実家に行くたんび(度)に言っているのよ。
「ちょっと 掃除しなよ」 って。
でも、ちっとも綺麗にしない。
「いいわ~。死にゃぁせんで~。はよ帰ってけ~。」
行く度に・思い出す度に、
“あのクソ親父め~” …と頭にきている私。
以前は、1回/月ペースくらいで、
ちょっとした掃除や片付けに行っていたんだけど、
妹が出産してからは、子守りに出動する必然性の方が高く、
実家の掃除からは、すっかり遠のいていたんだよね…。
ソフトボールや旅行が出来るくらい元気なんだから、
掃除くらい自分でやれ!!! …って感じなんだけど、
好きじゃないんだろうね…。
母親(お婆ちゃん)の教育が悪かったんだろうね…。
私の母も苦労したと思うわ…。
などなど、しみじみと考えてしまう。
そんな訳で、
今日は、実質3時間、みっちり掃除をして来た。
自分の部屋=しっかり。
妹の部屋=適当に。
階段=普通に。
洗面所=途中までで力尽きた。
お駄賃なのか、
父は途中で、喫茶店に連れて行ってくれた。
ついでに、結構高級だった(1万円らしい)…という腕時計もくれた。
ありがとう…
でも、それはいいから、掃除して。
頼むから、
掃除をしてくれ~~~。
はぁ…。
また時間を作って、掃除の続きに行かなくちゃ…。
父は、5年前から独り暮らし。
ま、お陰さまで、元気にやっているみたい。
娘としては“親が元気でいてくれる事”は、何よりも有難い。
お隣のお母さん(他人様ね)と、以前こんな話をした事がある。
「東京の長男が『年を取って来た事だし、一緒に暮らそう』って
言ってくれた時期があったんだけど、環境がまるで違うし、
マンション暮らしなんてしたことないし、行けなかったわ…。
でも、声を掛けて貰えるうちに行かないと、タイミングを逃しちゃうからね…。
それにね、(嫁いだ)娘も、人生良い時ばかりじゃないから、
何かの時の為に“自分の家”にいてやらないとね…。」
うん…。 なるほどね…。
年を取り過ぎてからの転居は心身に負担だし、
かと言って、ピンシャンしているうちから東京の息子の所へ…というのも
気分が乗らない…というか、腰が上がらないだろうな…。
人生“タイミング”って重要だよね…。
そして、娘の心配。
要するに「夫婦生活が破綻した場合」の事を言っているのだろう。
聞いていて思わずハッとした。
親って有難いものだね…。
70超えてもなお、自分の事より娘の事を心配しているなんて…。
考えもしなかったけど、
親がいてくれる事は、有難い。
たとえ家が無いとしても、
受け止めてくれる“親”の存在は、本当に有難い。
・・・とまぁ、一応分かっている。
だが・だが・だが …、
実家に行くと、まぁどうよ。
汚い・汚い・汚い~~~~~。
階段なんか、足を着く真ん中の部分だけ綺麗で、
両サイドは、綿ぼこりが“こんもり”と積もっているのよ。
各部屋だってそう。
よく生きてるね~…って感じ。
水周りは、もっとヒドイ。
もうさ…、ヘドロ?…っていう状態に近いなんてもんじゃない。
うげ~~~…って感じで、気絶しそう。
毎回、実家に行くたんび(度)に言っているのよ。
「ちょっと 掃除しなよ」 って。
でも、ちっとも綺麗にしない。
「いいわ~。死にゃぁせんで~。はよ帰ってけ~。」
行く度に・思い出す度に、
“あのクソ親父め~” …と頭にきている私。
以前は、1回/月ペースくらいで、
ちょっとした掃除や片付けに行っていたんだけど、
妹が出産してからは、子守りに出動する必然性の方が高く、
実家の掃除からは、すっかり遠のいていたんだよね…。
ソフトボールや旅行が出来るくらい元気なんだから、
掃除くらい自分でやれ!!! …って感じなんだけど、
好きじゃないんだろうね…。
母親(お婆ちゃん)の教育が悪かったんだろうね…。
私の母も苦労したと思うわ…。
などなど、しみじみと考えてしまう。
そんな訳で、
今日は、実質3時間、みっちり掃除をして来た。
自分の部屋=しっかり。
妹の部屋=適当に。
階段=普通に。
洗面所=途中までで力尽きた。
お駄賃なのか、
父は途中で、喫茶店に連れて行ってくれた。
ついでに、結構高級だった(1万円らしい)…という腕時計もくれた。
ありがとう…
でも、それはいいから、掃除して。
頼むから、
掃除をしてくれ~~~。
はぁ…。
また時間を作って、掃除の続きに行かなくちゃ…。