パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

巡り逢わせ

2009-03-11 17:41:39 | ちょっと寄り道=独り言=
 田口八重子さんのご家族と金賢姫元死刑囚の面会…
速報で見ていたんだけど、なんか涙が出て来た

拉致家族被害者の田口さんのご家族も、
長い間、それはそれは悲し想いをして来た。

そして、
金賢姫さんも重い罪を背負い、
辛い生活をして来たのだと感じた。


 大韓航空機爆破事件では、
沢山の方が亡くなって…、
その大半は韓国人で…、
その社会の中で生きなければならなかった…、
というのは、
「生きてるだけで丸儲け」と思いつつも、
やはり、針のムシロ以外の何物でもない。

20年近く経っても、彼女には悲壮感が漂っている。
静かにひっそりと、ささやかな幸せだけを感じながら生きて来たのだろう。

 彼女の立ち振る舞いを見ていると、
その品の良さと頭の良さ、心のあり方や物の見方…、
全てにおいて、滲み出る美しさを感じる。

世が世なら、北朝鮮に生まれなければ、
素晴らしい人生を、弾けるように生き生きと楽しめただろうに…。
…いやいや、人生はまだこれからだね。
…でも、やっぱり大韓航空機事件の遺族の方を思うと、それも不可能かも…。

公の場に出て来た事によって、
彼女は“新たな使命”を背負って生きる事になるんだろうな…。
それにしても、今も昔も、
韓国からも北朝鮮からも、命を狙われる可能性が高い訳で…。

…凡人の私なら、守り態勢で家族だけを想い、
後半の人生は、今まで以上に呑気に暮らしたい。

でも、あえてそれを試みようとするのは、
彼女自身が“選び抜かれる”だけの才能の持ち主で、
本当の意味での“エリート”だからこそ…なんだろうね。

「大きくなったね。お母さんに似てますね。」
「抱いても良いですか?」
「会うのが遅くなってしまいすみません」
「この場にお母さんが居たら…と思うと涙が出ます」
「希望を持ちなさい」
「私が韓国のお母さんになります」
…ひとつひとつの言葉が、悲しく・温かく・重い。


 拉致問題と北朝鮮問題、
善良な人が、悲惨な人生を強いられる事の無い様、
早期解決を願って止みません。


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ほわいとでー用に

2009-03-11 12:32:31 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 ホワイトデーのお返しに…
という事で、クッキーを焼いてみた。

何年振りだろう…?
(間違いなく20年振り以上だと思う)

お菓子作りは“分量”が命。





 昔は、8つ離れた妹が、
うれしそーにクッキーが出来るのを待っていて、
うれしそーに焼き上がったクッキーを食べていた。

それを見るのが嬉しい…というか、可愛くて(←姉バカ)作っていた私。

でも、
いつの間にか、その妹も、
“おっかないお母ちゃん”になっちゃって…。
(え?あたいも同じ?)

 とりあえず出来た


う~ん…。
作りなれていないせいもあるけど、
お菓子作り…私には不向きかな…。
(なんていうのか、自分自身の感動が少ない)

誰か代わりに喜んでくれ~~~

・プレーンのハート
・紅イモの市松
・抹茶のスティック

これを個別にラッピングして、
更に金キラの袋に入れ、可愛いシールを貼って渡す。

この金キラの袋は、家にあった物。
沢山あるんだ~(たぶん100枚以上)。
欲しい人がいたらあげるよ。


 来年のお返しは、既製品にしよ…
もしくは「手作り石鹸」だね


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