パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

海抜

2011-07-14 13:48:58 | ちょっと寄り道=独り言=
 震災後、地元メディアが取り上げていた「愛知の海抜」…。
名古屋港周辺を含め、それはかなりヤバいものでした。


高校時代の友達は、海部郡(現在のあま市)に住んでいて、
「ウチの家は、台風が来ると水が床下まで来て、
 台風が来る時は、畳を一か所に積み上げて、
 その上に家具とか貴重品とか置いて…」
…と、信じられない様な話をしてくれた事がありました。
(もう一人の海部郡の子も、同じ事を言っていました)

確かに、あの近辺は海抜が低く、
遠い記憶ですが、小学校の授業でも…
何て言ったかな~
「この地域は、水害が多い為、石垣の上に家があり、
 更に、その石垣には、小舟が括りつけてある」
…という、伝統的な建築方法(?)地元文化(?)がある云々…
といった事を習った記憶があります。


でも、近年はどうなのでしょう?
今でも、そんなお城みたいな建築をしているのでしょうか?
(少なくとも当時の友達の家は、普通の住宅でした)
水門や、ポンプや埋め立てによる地盤上げなど、
近代的な工夫がされているのでしょうか?


 幸か不幸か、
我が家は、海からかなり離れています。

過去に知り合った人の中には、
「海が遠いなんて不幸。
 海の幸とかも無いし、つまらない。
 自分は、海の無い県には住まない(就職しない)。」
…みたいな事を言う人も居て、
海って、そんなに重要なんだ~~~
…と思いましたが、
確かに海が無いと、その分の楽しみは少ないです。

海が近かったら…
旦那サンは、毎週釣りに行っている事でしょう
(最近、旦那サンは、
 名古屋港海釣り公園での豆アジ釣りにハマっているのですが、
 なにせ遠いし、高速代やら何やら、お金が掛って仕方ないです


   まぁ、それは良いとして…


 自分の居住地域は、海抜何㍍なのか?
皆様は、周知もしくは見当がついていらっしゃいますか?

イメージで生きている私は、
「海から〇㌔離れているんだから、海抜も〇㌔くらいだろう」…と、
有り得ない思い込み…をしていました。
良く考えれば、富士山だって標高4㌔も無いのに…です。

日本の海抜(世界の海抜も分かります)
これを見ると、どれだけ名古屋港周辺の海抜が低いか…
リアルに分かります。


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