江戸の子どもたちにとって疱瘡(天然痘)は大変恐ろしい病気でした。
罹患すると半数以上が死亡したり失明したり、そして痘痕(あばた)が残ったりしました。
江戸深川の小児科医であった「桑田立斎」は、嘉永2年に牛痘ワクチンが渡来すると、
直ちに江戸の子どもたちに接種を開始しましたが、その際に引札を作って広めました。
この「牛痘啓蒙引札」はその後、大阪の緒方洪庵をはじめとして日本各地の種痘医たちに . . . 本文を読む
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