大正の末ごろ、小石川林町に「アルス」という名の出版社がありました。
代表者は北原鉄雄、詩人・北原白秋の実弟でした。
彼は、兄・白秋のよき協力者でありました。
白秋の著作の発行を一手に引き受け、その創作活動を支えたのです。
白秋が、日本の子どもたちにささげたたくさんの童謡がここ「アルス」社から珠玉のような詩画集となって次々と世に出されました。
「トンボの眼玉」「兎の電報」「まざあ・ぐ . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- 松岡加代子/トリチウム水の放出は危険‼️
- 松岡加代子/トタ二ストじゃなく、サビレスト‼︎
- 早川由紀子/清水良雄絵本展ー37
- 向井公子/孫っ子との日常ー18(自慢)
- あひる/金魚がオタマジャクシに食べられた⁉︎ ー庭の枝きりのお手伝いからー
- スズラン/「安倍なき後をどうするか。〜市民がつくる政策で私たちの政権を!」
- 管理人/郷土教育700号
- 栗田勝利/郷土教育700号