我が家に一株だけアガパンサスがあります。
梅雨時に紫陽花が盛りを過ぎた頃に、待っていたかのように咲き出します。
今年も、いつもの様に開花しました。
これは、数年前に友人から小さな一株を分けてもらい育ったものです。
年々大きくなり、今年は背丈が1m程になりました。
3本の立派な茎が立ち上がり、それぞれに沢山の花が咲いています。
このアガパンサスは、南アフリカ原産のユリ科の植物で、日本ではムラサキクンシランとも呼ばれています。
花名はギリシャ語の「agape(愛)」と「anthos(花)」を語源として、「愛の花」という意味があるそうです。
そこから、花言葉としては「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」等というロマンティックなものが並んでいます。
路地植えなので、10年ほどはそのまま放置しても良いとのことですが、そろそろ株分けして他の場所にも増やそうかな…と考えています。
-S.S-