フランス在住の孫娘は早くもバカンスを楽しんでいる
7月の第一週で学校は一年間の課程を全て終了した
この後はいつも通りに2ヶ月程の夏休みに突入だ
日本の様な夏休み短縮なんて誰が考えるだろうか・・・
大人も子どももバカンスを楽しみに生きている
孫娘に至っては4月からテレビ電話の話題はバカンス中心
オリンピックのため「今年の来日時期は工夫が必要だね」
チケットを取るのをいつにするか悩んでいたのに・・・
3月後半からはほぼ来日が絶望視される様になった
日本以上に「コロナ」感染が深刻になった頃
彼女は登校はおろか自宅外に出る事すら大幅に制限された
日本の孫が「コロナ」休校を楽しんでいたのとは対照的だった
ストレスの溜まる日々だったに違いない
少しでも緩和させるため連日のように長時間のテレビ電話
私たち日本のジジババは小二の彼女の暇つぶしに付き合った
その彼女も今は日本の孫と置かれた環境は逆転したような感じだ
学校が修了した翌日に予定通り従姉妹の住む南フランスの地に旅立った
数ヶ月振りに会えた従姉妹と早速近くの海岸へ繰り出したようだ
今年は特例で飛び級も落第もなしで全員が9月から次学年へ進級だ
学校では授業時数確保だ感染防止だとバタバタすることもない
今気をつけることは海岸での濃厚接触くらいだろう
何しろここはコートダジュールの一画だから・・・^_^
-S.S-