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ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

キンモクセイの秋・・・・!その二

2023-10-16 | 植物etcアルバム
キンモクセイの花が一層開いてきました。
辺りには秋の香りがいっぱいのようです。





<日本薬学会HPより>
キンモクセイの橙色の正体はカロテノイドで、実は、この色がキンモクセイの香りに関係しているそうです。

キンモクセイの薬用部位は花で、薬効は胃炎、低血圧症、不眠症で、木の下にビニールシートを敷き、落ちて来た花を集めて陰干しにしたものが生薬モクセイ(木犀)になるそうです。



食品としての利用は、乾燥した花30~50 gを焼酎1.8 Lに入れ、3ヶ月ほど冷暗所に置き、胃の調子が悪い時、盃に一杯ほど水か湯に薄めて飲むと良いそうです。



他にも、白ワインに漬けたものが桂花陳酒(ケイファチンシュ/ケイカチンシュ)として売られています。また、桂花茶(ケイカチャ)は、キンモクセイの花を乾燥させたものです。甘い香りが高く、そのまま煎じたり、紅茶や烏龍茶などに混ぜたりできるそうです。



アマリリスの2番目の花茎が伸びて二つの花が開いています。



匍匐性のローズマリーは暑さにも強く、花が春から咲き続けています。



インフルエンザの流行曲線

2023-10-15 | 健康
WHOの公開サイトで世界のインフルエンザの感染状況が閲覧できます。
<全世界>


しかし、国・地域によって異なる状況が見られます。

たとえばシンガポールでは年間に2回(北半球型、南半球型)の流行ピークが存在



<南東アジア地域>
インド インドネシア スリランカ タイ ネパール バングラデシュ 東チモール ブータン  ミャンマー モルディブ 朝鮮民主主義人民共和国


〇倉原先生は、指摘しています。

日本では、昨シーズンから10か月連続でインフルエンザの流行期が続く。


                    注;筆者は倉原先生

特に沖縄県は、今シーズンで全国初の「警報」発出。


                          注;筆者は倉原先生

原因としては、
・コロナ禍で免疫が十分でないため、免疫がない人たちに早期に感染しているのではないかという説があるが、
・日本が将来的に描く新しい(東南アジアのような年間に2回の流行ピークが存在する)流行曲線を見ている可能性。

・足元の最悪のシナリオは、現在の流行が「まだ始まったばかり」で、今シーズンが歴史的なインフルエンザの流行になるという流れ

と警告しています。

そして、倉原医師は、重症化リスクが高い方は早めの接種を検討をすすめています。



コロナの後遺症

2023-10-13 | 健康
厚労省が実施した以下の調査によれば、

”令和4年度COVID-19感染者の健康と回復に関するコホートの主な結果(住民調査:八尾市、品川区、札幌市)”


下記のように結果(その一部)が示されています。

罹患後症状の割合
・何らかの罹患後症状を有したと回答した割合※は成人の方が小児より2~4倍高かった。

感染時期(流行期)による比較
・罹患後症状を有した割合は、アルファ株・デルタ株流行期に比べ、オミクロン株流行期で低かった。

感染前のCOVID-19ワクチン接種歴による比較
・罹患後症状を有した割合は、未接種者と比べ、成人・小児とも感染前のワクチン接種者で低かっ
た。

ー北海道札幌市ー抜粋


・罹患後症状または遷延する症状*の割合と性・年齢調整オッズ比


<まとめ>
・成人追跡調査感染者が何らかの罹患後症状を有した割合は23.4%で、非感染者よりも高かった。
・流行波による罹患後症状の割合は、第3~5波では第6~7波よりも高かった。
また、第7波では13.2%であり、品川区の11.7%と同程度であった。
・症状がなかった非感染者と比べると、罹患後症状があった感染者では、主観的な経済状況が悪化することが示された。


倉原先生は、
(倉原先生作成)


〇先日、日本呼吸器学会の英文誌において、発表された日本における後遺症(罹患後症状)の研究結果を紹介しています。

それによると、

日本の26医療機関において18歳以上の入院患者さんを対象とした1,200人の観察研究で、後遺症の頻度は3か月後で46.3%、6か月後で40.5%、12か月後で33.0%という結果

〇また、新型コロナ肺炎を起こした火傷(やけど)の痕で、3年間これが残っている患者さんの通院例も紹介されていますが、

新型コロナの炎症を起こす力が、インフルエンザよりも強いと、

指摘しています。

〇そして、
高齢者や重症化リスクが高い方は、可能なタイミングで新型コロナワクチン接種の検討をすすめています。



秋・・・いろいろ

2023-10-12 | 植物etcアルバム
散歩が楽しい季節になりました。
近所に出かけると秋が一杯。



家の敷地にカキとミカンの木があるお宅。
カメラを向けさせていただきました。
カキは毎年成ります。まだ少し青く、カラスの被害は出ていないようです。



ミカンは大きく育ち、熟れるのが待ち遠しいですね。





隣の空き地にも大きなカキの木があります。
細長い渋柿のようです。
干し柿に向いているようですね。





古い家にはカキの木が必ずあったのでしょうか。
別のカキの木も目に付きました。



途中の空き地には、コスモスやシオン、秋の風情が一杯です。





タマ スダレも今が盛りです。





ミセバヤの植え替え

2023-10-11 | 植物etcアルバム
春に挿し芽をして、少し増えたミセバヤですが、秋のこの時期に咲くはずの花の蕾も見当たりません。


ポットにそのままにしていたのではと、大きな鉢に植え替えることにしました。
いちおう秋も植え替えができるとのネットの情報もあったので、試みてみます。


草花用に土に、鹿沼土とバーミキュライト、それにマグアンプを少々混ぜて、素焼きの鉢に植え替えました。


1週間ほど日陰で置き、その後日当たりに移すつもりです。


春の挿し芽苗は、今日の植え替えの後の様子を見て、上手くいきそうなら、大きい鉢か地植えにしたいと思っています。



パワーポイントで行う画面はめ込み

2023-10-10 | mobile
モニターに画面はめ込みをパワーポイントで行う

パワーポイントで作成中、モニターやPC画面に任意の画像や図形をはめ込みたい場合の裏技があるようです。

1)写真をはめ込む対象のモニターと同程度の大きさの四角形を挿入

2)四角形を右クリックして[頂点の編集]を選択


3)四隅に■が表示されて、四角形の頂点を編集
  はめ込む対象の角に合わせる


4)写真をいったん挿入して、[Ctrl]+[X]キーで切り取り、クリップボードへ


5)頂点を編集した四角形を右クリックして[図形の書式設定]を選択


6)[塗りつぶし(図またはテクスチャ)]を選択して、[クリップボード]をクリック


これで完成。


さらに[3-D回転]の機能を組み合わせて、写真を変形させてから塗りつぶしもできる高等な技もあるそうです。



黄金の秋

2023-10-09 | 植物etcアルバム
久しぶりに淀川堤防下の田圃に行きました。



もう稲刈りが始まり、1割ぐらいは、切り株の田に変わっていました。



まだ、大部分は緑から黄色に変わるグラデーションが広がっています。





未明の雨が葉に残り、水玉が光っています。





堤防の上のアシは穂が風に揺れ、秋の風情がいっぱいです。





戻る途中でダイサギが下りて、田圃の様子をうかがっています。
稲刈りのあとのおこぼれを狙って偵察に来たのかもしれません。






最近の感染状況

2023-10-08 | 健康
直近の感染状況は、

〇大阪府
コロナ


インフルエンザ


〇兵庫県
コロナ


インフルエンザ


〇全国

コロナ(第39週)




インフルエンザ(第38週)




〇倉橋医師は、第39週までの定点監視結果を一つのグラフにまとめています。


・厚労省のデータでは、「5類」後初めてインフルエンザの感染者数が新型コロナを上回っている(上図)。
・インフルエンザの感染者数は9.57人と「注意報」レベルである10人に迫っている。
・特に沖縄県は非常に多く、25.93人と「警報」レベルが迫りつつある。

常態化する「同時流行」と「医薬品恐慌」を警戒
・「ウイルス感染症が多いなあ」
・医薬品の流通がかなり厳しい状況、咳止めや去痰薬などは壊滅的で、なかなか処方できない。

臨床医として一番懸念しているのは、冬にインフルエンザと新型コロナの大きなピークが同時にやってくること

と倉原医師は警戒し、

・これまで培ってきた感染対策を感染状況に応じて適用
・いずれのワクチン接種も門戸が開かれているので、高齢者や重症化リスクが高い方は接種を検討
をすすめています。





迷い?!・・秋

2023-10-07 | 植物etcアルバム
急に気温が下がりました。
植物も迷っています。

イチゴが赤くなりました。
そろそろ来春用の苗を育てる時期ですが、今年は花を咲かせるものが出てきました。


トケイソウも春先から花を次々咲かせていましたが、この時期になっても気が付くと2輪咲いています。




そして、暑さが遠のき、ラムズイヤーやアサギリソウが元気を取り戻してきました。








刻々季節は進みます。

夏剪定で見逃したバラの蕾が早々と小さな花を付けました。


        フェアリーボタン<つるバラ>



SLIM・・・月スイングバイによる軌道変更

2023-10-06 | おでかけ情報


上図は、以前に紹介したものですが、
SLIMは、③月スイングバイによる軌道変更を行ったようです。

スイングバイとは、.天体の重力を使って軌道を曲げる(進行方向を変える)ことをいうようですが、今回月の重力を活用して月軌道の外側にSLIMを飛ばしたことになります。

月軌道の外側では太陽の重力を大きく受けるのでその力に引っ張ってもらい、どんどん軌道を膨らませることになるそうです。

X (formerly Twitter)によれば、

1)10月4日

もうすぐ #SLIM は月をスイングバイします。最近接の予想時刻と、その時の月面からの高さは以下の通りです。

最接近時刻:4 Oct 2023 15:47:22(JST)
月高度:4992 km
相対速度:1.47 km/sec

あいにく相模原は曇り空ですが地球から見ると月に対して図のような位置関係になっています!



2)10月5日

月スイングバイの45分ほど前に航法カメラで月を撮影しました。 撮像時の月までの距離は7000km、ちょうど真正面下側に目標点であるSHIOLIクレーターがあり、地球から見ることのできない角度からの写真になりました。 画像には強い圧縮がかかっているためいくつか荒くなっています。







Google Pixel 8/8 pro が発表

2023-10-05 | mobile
カメラ機能が豊富。

新たなAI処理をオンデバイス(端末上)で行なえるようになっています。そのひとつが「ベストテイク」。

あらかじめ複数枚の写真を撮影することで、ポーズや背景はそのままで顔だけを他のカットの表情に差し替えられる。






集合写真や家族の記念写真で活躍する場面が予想されます。
手動で表情を選べるというのがみそで、AIが勝手に選ぶのではないようです。

しかし、この写真は、写真?・・真実を写したものとは全く別物です。
やはり人の手にかかった画像ですね。

これまでも、スマホのカメラでは、色合いなどが事実と少し違ったかたちで画像処理がなされていましたので、五十歩百歩かもしれませんが・・・。

このほか、続いて編集マジック「Magic Editor」。

数回タップするだけで、被写体の位置やサイズを変更したり、背景をより際立たせることもできます。

左下のテントが、中央寄りに移動されます。





これらの機能が、チップの高性能化でオンデバイス(端末上)可能となったとのこと。

iphone 15シリーズとの比較、カメラ以外の機能でも、これからも話題になっていくでしょう。





小さな秋

2023-10-04 | 植物etcアルバム
ことのほか暑かった夏を越し、秋の気配が濃くなってきました。

庭の植物の様子です。

まだまだ元気な姿の千日紅とマリーゴールド。





ブルーサルビアと花穂が一杯のアカシソ。







ステビアも極々小さい金平糖のような花が咲いています。



夏剪定の後の赤い新芽も芽吹きだしてきました。





SLIM・・・月への軌道へ

2023-10-03 | おでかけ情報
小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズを終了し、2023年10月1日 午前2時40分(日本標準時)に月へ向かうための軌道変更を行い、月遷移フェーズへの移行を完了しました。

下図の②の月遷移軌道投入が成功したことになります。


SLIMの外観は、
•質量:200kg(推薬なし)/ 約700-730kg(打ち上げ時)
•高さ:約2.4m、縦:約1.7m、横:約2.7m


小さいBODYにぎっしり機器類などが詰まっているようですね。

小型月着陸実証機SLIM(すりむ)
https://fanfun.jaxa.jp/countdown/xrism-slim/

このサイトで最新の情報が公開されています。



ヒトと土地の交わり

2023-10-02 | おでかけ情報
人名由来の通りの名前は、日本では余り見かけないようですが、欧米や世界では多いようです。

中国語や日本語などの地域以外の世界の各地では、誰の名がもっとも用いられているか、検索可能なサイト「ulitza」があります。
  ”Eponymous street names worldwide”
人物の名前を由来として名付けられた語句、および語句の語源となった人物のことを「エポニム」と言うそうです。

     https://ulitza.net/
作者はルーマニアに住むミハイ・オルテアヌさん。ちなみに、ulitzaはルーマニア語で「狭い道」を意味する単語からきているとのこと。

上位の人名は?


やはり、キリスト教の聖人など信仰に関わる人名が多いですね。
その中で、パスツール、コロンブス、ケネディやガガーリンが異彩を放っています。

名前の後ろの(  )内の数字は、その通りがある国の数で、クリックすると国名が表示されます。
1番目のセントジョゼフの例が以下のようになります。


地域の制約がある中では、日本人は出てきませんが、世界の広い地域で名のとった人とは、どのような特性があるのか、分析すると興味ある結果が浮かび上がってくるかもしれません。

最後まで、リストを見ていくと、
宗教者、医者、政治家、宇宙飛行士、大航海時代の冒険家、発明家など様々なジャンルの人が登場してきます。

なお、各ページのトップにある地域名をクリックすると、国名が、その国名をクリックすると、その国の通りの由来となった人名が表示されます。



例;ドイツ

注;人名の後ろの(  )は、整理番号?