予告通り、「遊」という超小型双眼鏡のオハナシです。

対物レンズ口径10mm、倍率4倍のダハプリズム双眼鏡で、実視界10°見掛け視界38.6°のスペックですが、解像度が高く、ヌケの良い見え味のせいか、もっと倍率が高く、視界も広く感じる高性能な製品です。

実際にその小ささは群を抜いており、軽さも65gと他に例がないほどのモノです。グラムあたり単価は、同じNikonのHGLシリーズをしのぎ、ハイエンドのEDGや海外御三家に迫る勢いで、ハイクラスコンパクトの位置づけとともに、誰にでも勧められる製品ではありません。
ただ、その軽さ小ささから、使うシチュエーションは大変に広汎で、さっと取り出し眼幅を合わせ、手のひらに包むように瞳の前にかざせば、その高性能さを堪能することができ、お気に入りの一台に成っています。
追記、付属のケースですが、先達のブログ記事の紹介などで、「レンズが剥き出し」とされていましたが、若干改良されて、予告写真にありますように、少なくともレンズを覆うようにはなっています。端の縫い合わせ部分にかなり強引な加工をしてあり、これ以上はケースの構造そのものを変更しないと無理そうです。

対物レンズ口径10mm、倍率4倍のダハプリズム双眼鏡で、実視界10°見掛け視界38.6°のスペックですが、解像度が高く、ヌケの良い見え味のせいか、もっと倍率が高く、視界も広く感じる高性能な製品です。

実際にその小ささは群を抜いており、軽さも65gと他に例がないほどのモノです。グラムあたり単価は、同じNikonのHGLシリーズをしのぎ、ハイエンドのEDGや海外御三家に迫る勢いで、ハイクラスコンパクトの位置づけとともに、誰にでも勧められる製品ではありません。
ただ、その軽さ小ささから、使うシチュエーションは大変に広汎で、さっと取り出し眼幅を合わせ、手のひらに包むように瞳の前にかざせば、その高性能さを堪能することができ、お気に入りの一台に成っています。
追記、付属のケースですが、先達のブログ記事の紹介などで、「レンズが剥き出し」とされていましたが、若干改良されて、予告写真にありますように、少なくともレンズを覆うようにはなっています。端の縫い合わせ部分にかなり強引な加工をしてあり、これ以上はケースの構造そのものを変更しないと無理そうです。