今まで、いろんな双眼鏡を持ち歩き、機会があれば、身近な人々にも試してもらっていましたが、中でもとりわけ好感触なのが、自宅外保管にしているSW-525です。
以前から、高倍率より、低倍率のほう、重いより軽いほうが、好まれる傾向に有りましたが、アイポイントが決まらなくても、それなりに見えるSW-525がその傾向にうまく合致するようです。その上、覗き込むような感覚が少なく、広視界ときて、より好ましく感じられ、広視界故の臨場感もそれなりに感じ取って頂けているみたいです。


個人的には、かつて拝借していた勝間光学機械さんの試作機、5.3×30のほうがずっと見えが良く、その見易さも際立っていたように思うのですが、慣れない方には重さ、がネックになり、軽さで際立つ遊4×10は、小さすぎることが、覗きにくさ、アイポイントの決まりにくさを助長していたようで、小さくて便利、という感想が主で、見えに関しては、さほど好評を頂けていません。同じく軽量級のツァイスの8×20は、8倍故のぶれやすさが双眼鏡に慣れていない方には、低倍機と較べてデメリットとして感じられたようです。


ということは、双眼鏡に慣れない方にもっとも魅力的なのは、軽さ、低倍、広視界と三拍子揃っているライカの旧トリノビット6×24なのかもしれません。

まあ、オークションに出るたびに、~10万の価格が付いているので高嶺の花すぎるのですが。
以前から、高倍率より、低倍率のほう、重いより軽いほうが、好まれる傾向に有りましたが、アイポイントが決まらなくても、それなりに見えるSW-525がその傾向にうまく合致するようです。その上、覗き込むような感覚が少なく、広視界ときて、より好ましく感じられ、広視界故の臨場感もそれなりに感じ取って頂けているみたいです。


個人的には、かつて拝借していた勝間光学機械さんの試作機、5.3×30のほうがずっと見えが良く、その見易さも際立っていたように思うのですが、慣れない方には重さ、がネックになり、軽さで際立つ遊4×10は、小さすぎることが、覗きにくさ、アイポイントの決まりにくさを助長していたようで、小さくて便利、という感想が主で、見えに関しては、さほど好評を頂けていません。同じく軽量級のツァイスの8×20は、8倍故のぶれやすさが双眼鏡に慣れていない方には、低倍機と較べてデメリットとして感じられたようです。


ということは、双眼鏡に慣れない方にもっとも魅力的なのは、軽さ、低倍、広視界と三拍子揃っているライカの旧トリノビット6×24なのかもしれません。

まあ、オークションに出るたびに、~10万の価格が付いているので高嶺の花すぎるのですが。