Sam Hoffman
口は悪いが根は優しい女性。
バイオハザードが起こる以前は
Pastor牧師と一緒に炊き出しのボランティアなどを行っていた。
以後は教会に避難した他の生存者たちと協力して
生き延びるために戦う事に。
今朝、Lilyに裁判所グループの様子を見てくるように頼まれた。
あたしゃ、こういう役は苦手なんだけどねぇ。
ぶつくさ文句を言っても引き受けちまう性格を
すっかり見抜かれちまってるよ。
ここだ、ここだ。
へぇ~結構頑丈に固めてるじゃん。
さて、Lawtonさんとやらに会ってみるとするかね。
判事と保安官が、グループをまとめてるってわけね。
だ~めだ、こりゃ。
いざって時に自分の身は自分で守れるようにしておかないと
生きてけないって。
合流の話は断るわ。
ただ、口添えはともかく
協力し合えるようにパイプを繋げておくのも悪くはないな。
こっちの地区も酷い有様だねぇ・・・
Carl保安官は信用できそうだね。
午後からはBeccaのグループに協力するようLilyに頼まれた。
人使いの荒い子だねぇ、まったく。
見張り台を建てるってわけね。
ちっ、わんさか来やがったよ。
ハァハァ・・・
まったく!!! 切りが無いったらありゃしないよっ!!!
お互い、少しでも生き延びられるように頑張ろうや。
ん?
保安官とBeccaは知り合いか?
拠点へ戻ろうとした時、またLilyから連絡を受けた。
Spencer's Millでの捜索協力要請らしい。
へいへい、どこへなりとも行きますよ~っと!!!
やれやれ・・・
Spencer's Millは、見るも無残な有様で
どこもかしこもゾンビだらけになっていた。
こんな所へ一人残されたんじゃ、パニくるのも無理ないわ。
ちっ、倒しても倒しても出てきやがるっ!!!
生きてたか!!!
よかった~
もう、こんな時間かぁ。
今日は本当疲れたわ~
真っ暗になる前に帰るとするかねぇ。
次の日の朝、今度は街の有力者に会うように頼まれた。
はぁ・・・だ~か~ら~
あたしゃ、そういうのは苦手だっつーの!!!
街への貢献うんぬんのごたくは聞き流したが
どうやら、散り散りになっているグループの力添えをしたいらしい。
話に乗って少し付き合ってみたが
悪い人間じゃなさそうだな。
そうこうしていると
Quentinから少し頼みたい事があるとの連絡を受けた。
今度は柵でも立てるのか?
はぁぁ!?
お前の恋愛相談を聞いてる暇なんかねーっつーのっ!!!!!
・・・
ちっ、しょーがねーなー!!!
ようやくCarl保安官を探し当てて
ゾンビ退治の手伝いを装いながら、それとなく聞いてみたが
どうやら、Beccaは以前に何度か補導された事があるらしい・・・
今の彼女が大事だってんなら気にしないこったね!!!
それでも気になるってんなら自分で本人に聞きな!!!
つか
こんな状況下でそんな事人に頼むんじゃねぇぇえええ!!!!!
ふぅ~、ただいま~っと。
疲れた~疲れたわ~
明日は、一日中ゆっくり寝ていたい・・・
Lily「明日もお願いね♪」