日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『トエンティマン・ブラザーズ』

2009-06-13 | 映画
登場人物の個性や、映像の雰囲気は凄く良かったんですが・・・。
かいつまんで話すと、主人公の嫁が、ムチャクチャ気に入らない!!

モロ娼婦じゃん!!
自分の事を、娼婦じゃないと思っているんだけど、やってる事は娼婦の同じな女が凄く気に入りません。

ラストがもうちょっと違っていたら、良かったのに、あれだけ信用してなかった夫婦が呆気なく仲直りする感じは冷めた。

三人兄弟が強盗する話し。

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『DEATH GAME』

2009-06-13 | 映画
スタイリッシュ・ホラーとでも言いましょうか?
オシャレで、グロ度もそんな無いので、彼女とでも観れるホラーです。

劇中の『ステイ・アライブ』は、そのゲーム中に死んじゃうと現実でも同じように死んでしまうと言う、怖いゲームなんです。
そのゲームで友人を亡くしたハッチ、共通の友人をもつアビゲイル、他四人。
で、ゲームを遊び半分でやっちゃって、次々と死んでいく仲間達。

そのゲームの怨念みたいのが、実際にいた「なんとか伯爵夫人」つって、貴族みたいな人なんだけど、その人を退治して一件落着。
って話し、僕はこういう単純なホラーが好きです。

和鳥幸平が掲げる、良作ホラー映画の条件
勿論一概に言えませんし、これに当てはまらなくても好きなホラー映画はあります。

①メイン主人公は男。
②ヒロインは白人の可愛い女の子。
③活躍しなさそうなダメ脇役が活躍する。
④呆気なく殺される警官が出てくる。
⑤激しいスプラッターは、あえて表現しない。
⑥最後は複数人生き残る。

と、言った所でしょうか?

この全てを兼ね備えた、この作品はグッド!

最後がどことなく「リング」や「らせん」に通づるものを感じた、貞子っぽい幽霊も出てきたし。

ホラー映画に貞子っぽい奴が出て来ると、偉大さを感じざるを得ない。
あの動きと、黒髪の不気味さ。(いつも言ってるな、この事・・・。)

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『白夜行』

2009-06-13 | 
この本、先日の某隔離施設にあったんです。

でも、分厚い本だったし、その時には全然興味湧かなかったんだよ
ちなみに、前に新宿にわざわざ買いに行ったって言うのがこの本なんですけどね。

怪笑小説、って言うのを読んで、東野圭吾って好きになって、買ってみた。
最初は、どうせ最後まで読まなそう・・・
なんて思った、買って満足しちゃうタイプなんで、いつもそうなんです。

でも、読みだすと2日で読んじゃった。
目が離せない、って言うのが素直な表現で、「買ったんだから、読まないと・・・」なんて一度も思わなかった。

内容は、どこがこう面白かったとか、そう言うのは言わない。
とにかく面白すぎです。

僕も、こうやってブログを書くし、女を口説く時には言葉を使う訳ですけど、物書きって言葉の使い方が巧いね。

「そう、表現するかぁ・・・」って感心しちゃう。
やっぱプロの言い回しは一味違うわ・・・。

そんな分厚い、文庫本にすると800ページ以上のものなんですけど、読破出来て調子に乗っちゃったんで、最新作になるのかな?『パラドックス13』って言うのも、すぐ買いに行った。

最近は映画ばかりだったけど、本を読むのも面白いなぁ、と思った。
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