日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『意識拡張』

2009-06-25 | 考え事
僕は、なんでもかんでも否定する。
否定することから入る。

半年くらい前から、観まくっている映画にしてもそうだ
その前までは、全く見ない。

映画なんか観てる時間はもったいない、とさえ思っていた。
そんで大麻吸ってんだから、どんしようもないんだけどね。

でも、一度ハマると掌を返し、「映画を楽しめない奴はどうかしてる」と言い出す。

音楽もそう、「一生HIPHOPしか聞かない!」とか言ってたけど、LSDをやりだした頃から、音楽は「トランスしか聞かない!」とか、また始まるのである。

つまり、今の自分の姿が、世の中の唯一の正解だと錯覚するのである。

大麻ならびに、他の薬物に関しても、「俺は死ぬまで大麻を吸い続けるぞ!」と目を真っ赤にしながらよく言ったものである。
でも、一度逮捕されてみると、「なんで、そんなものにお金を使っていたんだろう?」とバカらしくなって一気に冷める。

『大麻は、一回捕まって止める』って言うのがカッコイイ、とかそういう風に思っちゃうんだよね。
なんでもかんでも定義する。

今は、シラフでいる事が快感。

一番気持ちいい。

自分の体の使い方を解かっていないのだ。

そんで、最近は本を読むことも覚えた。

小説って面白いんだぁ!と、28歳バツイチになって、ようやく知る。

だから、ほとんどの事に対して童貞。

35歳くらいになって、初めてチンコの使い方を知って、「オチンチンっておしっこする為だけじゃないんだね!」って言い出す。
そんな人間なんです。

色々な事を経験したくなった、28歳の夏。
でも、スカイダイビングだけは絶対しない。
コメント
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