住居の近くにあるゴルフ場 新、旧と二つあるが旧ゴルフ場は一周約4kmで、新ゴルフ場を回ってくると約7kmある。このコースを調子が良い時は7kmコースを回り、時間がない時や調子が悪い時には4kmのコースを回ってくる。季節によってコースの周辺の風景も変化する。昨年の19号台風では泥水が流れ込みしばらくプレーがストップとなった。そして今の時期には桜、大根花、菜の花が咲いて気持ちが良い。ゴルファーがグリーンの上を快音を響かせてコースを回っている様子も見られる。コロナ騒ぎで図書館が締まっていて遊びに行くところがないので気晴らしに7kmコースを一回りしてきた。
グランドゴルフ場から反時計回りに歩き出す。
大根花がたくさん咲いて見事です。
中には純白の花も混じって
薄紫色の花びらがやさしい。
白い花は突然変異だろうか?
花は殆んど紫色です。
数年以前は見られなかった花ですが最近急激に繁茂した。
コースに沿って流れる烏川、今穏やかだが19号台風の時はそれこそ荒れ狂った恐竜のようでした。
矢川の川縁に咲く花桃のピンクはとても目立つ。
近寄れば赤く染まりそうです。
更に歩いて新ゴルフ場クラブハウスの近くの桜
花が炎上しているようです。
椿もこの時期の花です。
川井の土手側面の桜と菜の花共演。
枝ぶりもしっかりしている。
川の下まで枝を伸ばし咲く。
植生して40年、青年期の元気が漂う
花見人はいない。
エネルギーが爆発したように咲く。そして一気に散り急ぐ花。
花の命は短くて苦しきことのみ多かりき と林芙美子は唄う。
自由奔放に生きたといわれる作家の内実は、貧困や孤独との闘いであったという。
また、梶井基次郎の 桜の木の下には死体が埋まっている という散文詩もある。
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