気ままな遊び

自由気ままな記録

根本山(1199m)~三境山(1088m)縦走

2021-03-22 | 山歩き


桐生市の最高峰である根本山(09.5.15)から三境山までの縦走コースは新コースとして開発されたようです。あまり人の踏み入れたことのないコースには動物のフンが処々にある。安易な気持ちでは入ってはいけないのかもしれない。当然行きかう人も数人でそれも単独であり山遊びの達人か⁈、また下山途中で予期しない花の園に巡り合えて同行メンバーは喜びがひとしをであった。先日遊んできた焼森山のミツマタの群生以上の素晴らしいミツマタの群生に遭遇したのである。入園料もなくまだあまり知られていないのかもしれない。


密集して群生したミツマタ。



(4月9日の上毛新聞で紹介されていた)


行程 三境林道入り口駐車場7:30⇒不死熊橋⇒尾根コース⇒根本山⇒三角山⇒白浜山分岐⇒三境山⇒石鴨下山口⇒屋敷山沢コース三境林道入口15:30  (三境山からの下山口を間違えて山境トンネルを越えてしまい急坂を下って林道に出たので計画より時間的にロス約1時間あった)


中尾根コース。根本山まで約2時間。


根本山は信仰の山で行者の参詣修行の山。



途中から男体山遠望。




根本山到着。ここで一服休憩。


天狗面に似た枯れ木。天狗の見晴らし👺で展望がいい。


日光白根山。


このルートは一旦黒坂石コルまで急坂を下り左側が切れ落ちた危険個所を慎重に通過コルから120m登ると三角山に着く。


男体山方面。


歩きづらい。尾根に浮き出た木の根っ子。


所々にある標識だが何もわからない。


祠があるが文政??年。江戸後期の年号のようだ。石碑のある1091mPか?ここより幾つかのアップダウンを乗り越えて。


三境山着、ここでランチタイム。ユックリくつろぐ。長い道のりだった。


三境山の朽ちた標識と三等三角点。



山岳信仰の印の祠もあり。さて、ボチボチ下山しようか。


下山に向かって少し進んで行くと新しき標識がかかってる。


この辺で下山口を通り越してしまったようだ。


奥の山は残馬山か?


987mpまで進んでここから道なき道を下り三境隧道に降りた。


林道歩き約1時間。苦労したがミツマタの花と甘い香りに慰められた。






花の中は甘い香りが充満している。とても癒される。



わが団体と数人のカメラマンがいた。とても静かな雰囲気である。









もう終盤のようだが素晴らしいミツマタの景観と香りに感謝。


根本山頂で。[山友の気遣い嬉し手作りのマスクをかけて山歩く〕

      〔山笑う声届かぬ去年今年〕しかしこの森からは癒しと笑いが届きました。

 


三境山頂で。      〔筋肉痛求めて歩く仲間あり70.80まだまだ元気〕

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焼森山(423m)・鶏足山(430m)

2021-03-16 | 花と樹木

栃木県と茨城県の県境近くの茂木町にある山で山麓にミツマタの群生地があるということで知られている。3月から4月にかけて遊歩道が黄色に染まるほど咲き誇る。我々高齢者及び初心者には里山歩きとしてぴったりである。また今日は天候がまたとない小春日和の中で、穏やかな陽だまりハイクとして楽しく遊んできた。目的とするミツマタも最盛期で黄色の花と甘い香りを存分に浴びてきた。                               行程:玉村6:00===真岡IC==8:10いい里さかがわ館8:20➡8:55上飯登山口9:00➡9:25こだま岩9:30➡9:35焼森山9:40➡10:00鶏足山三角点山頂➡見晴台山頂10:20➡10:30鶏石10:35➡10:50三角点山頂11:10➡11:3ミツマタ群生地周回12:05➡新ルート➡12:35上飯登山口➡13:10いい里さかがわ館13:30===15:30玉村データ:アプローチ往復250km、交通費・有料道路片道¥2630、@¥4100(ミツマタ協力金含む)
歩行距離9.3km、行動時間約5:00h


小さな花がまとまって半球状に咲いた。可愛い花ですね。樹皮は和紙の原料になる。


いい里さかがわ館の駐車場に駐車。ここからミツマタ散策の道を行く。焼森山は第一ポイント休憩地。富士山が見えるはずだが今日は霞んで見えない。


次は鶏足山に向かう。


弘法大師が修行した信仰の山。


展望が良いところで絶好の休憩地。


里山風景が広がって気持ちが癒される。


鶏石、後ろは絶壁になっている。


ミツマタの群生地へ向かいます。


早速現れたミツマタの花に見とれる。花言葉は【強靭】【永遠の愛】【壮健】


入園料300円。ミツマタの園に入って行く。


谷を挟んで山肌はミツマタの群生だ。


遊歩道を花を見ながら進んでいく。


以下同じような写真だがご覧になってください。


















キブシの花も咲く。花言葉は【待ち合わせ】【出会い】春との出会いか、恋しい人との出会いか。


青木の赤い実が鮮やかでした。花言葉は【若く美しく】【初志貫徹】【変わらぬ愛】【永遠の愛】


登山道には春蘭が咲いてる。もう春ですね。花言葉は【気品】【飾らない心】【控えめな美】


焼森山頂で。


鶏足山頂で。


 

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東谷山(1554m)・日白山(1631m)

2021-03-08 | 山歩き

残雪期限定の山、東谷山・日白山に行ってきました。素晴らしい展望に酔いしれてきましたが残念なことに写真がうまく撮れませんでした。これこそ雪山の絶景だと思いました。可能ならばもう一度行ってみたい山です。【行程】玉村6:00🚗湯沢IC🚗7:40宿場の湯前の🅟8:00・・・8:45二居峠8:50・・・10:45東谷山10:55・・・・・・11:50日白山12:30・・・14:40宿場の湯前の🅟14:55🚗湯沢IC🚗16:30玉村
【データ】アプローチ往復200km、歩行距離9.5km、累積標高差±約950m、行動時間6:40h

(縦の写真がスマホで撮った。横はデジカメで撮った写真。集合写真はOさんから借用)


雲に浮かぶ山、頂上からの絶景。仙ノ倉・平標山方面。


紺碧の空と純白の世界、頂上からの絶景。


三国街道の宿場町本陣跡。


二居峠に向かう。


登山口。


東屋を通過して。


二居峠登る。



雪庇尾根を往く。



鉄塔まで頑張ろう。


眼下に二居宿。


苗場山方面。


二居スキー場。


しばらく雪庇尾根が続く。


ガスで東谷山山頂からの展望がみられないのが残念です。雪庇の脇を注意しながら進む。


東谷山はガスの中で休憩するも展望がないので通過。苦しい登頂が続きます。Tさん撮影。


日白山山頂です。登頂と同時に晴れ渡った空になりました。



充満したガスの上に浮かぶ平標山か?


頂上からの絶景写真。仙ノ倉か?


ガスが切れてきました。東谷山方面を振り返ってみます。


全員集合です。




充満したガスの上に浮かぶ仙ノ倉・平標か?左に万太郎?



森林のガス上に浮かぶ平標山。




滝雲かな?


通過してきた東谷山。



幻想的な風景だ。


山頂はわが団体が独り占め。ほか数名。ゆっくりランチタイム。


先行者が下山していく。


我々グループも帰路に入ります。下山開始。


紺碧の空が広がってきます。



何という神々しさか。


後ろ髪を引かれる思いです。



下山は地王堂川の沢を急降下して。




下ってきました。可なり急なところをスノーシュウをはいたり脱いだりしながら。


 

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北横岳(2480m)・縞枯山(2403m)

2021-03-01 | 山歩き

八ヶ岳の北部にある北横岳と縞枯山に登り山仲間とパノラマ展望を楽しんできました。今年になってから初めての雪山遊びであり、無風晴天に恵まれたグットタイミングの 登山を運よく与えていただきました。体力的にも精神的にも十分満足のいく一日でした。 ➀行程と時間・行動時間:約 4 時間 40 分(歩程:約 4 時間 10 分) 距離/約 7.2km 自宅出発 6:30⇒北八ヶ岳ロープウエイⓅ着 8:40→ロープウエイ終点登山開始 9:50→北横ヒュッテ 10:45/10:55→北横岳南峰 11:05/11:15→北横岳北峰 11:20→南 峰⒒:30/11:40→縞枯山荘⒓:23→縞枯山13:20/13:30→ロープウエイ終点登山終了 14:30 ②主な費用/走行距離約 270km×40 円 高速道路費用/藤岡~佐久南 1470 円×2 
  ロープウエイ往復 2100 円 


北横岳山頂から望む。  蓼科山(11.2.6)の奥にはアルプス連峰の山々が輝く。


ロープウエイで山頂駅。


まず坪庭から北横岳を目指す。


雪が閉まっていてアイゼンが良く効き歩きやすい。。


人気の山で手軽なので多くの登山者が行く。


坪庭から1時間ほどで北横岳ヒュッテに着。


さらに20分ほど登り上げると頂上。北横岳南峰。


周辺の山並みの山座同定をしながら昼食。


北アルプス連峰。


同北アルプス連山。


すぐ前には蓼科山。


白馬岳方面。



穂高槍方面。


南アルプス方面。


乗鞍岳アップ。


蓼科山アップ。


 

北横岳北峰山頂へ移動。今年は雪が少ない。



浅間山方面。



蓼科山とアルプス連峰。




しばらく展望を楽しんだ後下山開始。



下山途中から坪庭を眼下に見る。


坪庭と縞枯山を見る。


坪庭から振り返って北横岳を見る。


雲一つないコバルトブルーの空と三ヶ岳方面。


坪庭はごろごろの岩が雪に埋もれて歩きやすい。


坪庭から, これから登る縞枯山方面へ進む。


雪の原野を進む。



縞枯山荘。以前ここで美味しい珈琲を飲んで休憩したことがあった。




雨池峠。縞枯山登山口。

 


急登の連続で汗が噴き出る。やっと尾根に登り上げる。以前縞枯山.茶臼山(15.2.8)に行ったが

デジブック画像のために出ません。


一息次ぎ展望台に向かって尾根を進む。


振り返ってみると先ほど登った北横岳。


八ヶ岳南峰方面。


間もなく縞枯山展望台に着。


アップして


こちらは浅間山方面。


茶臼山。




360度の展望を眺めながら休憩。




存分に楽しんだ後帰路につく。


気持ち良い展望尾根。



お名残り惜しい気持ちを抱きながらこの風景ともお別れ。



2時半ごろロープウエイで下山。

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