山仲間のHさんが北海道の大雪山と十勝岳へ行く計画を知り、私も個人では登れる山ではないので参加したいと思い手を挙げた。久し振りに飛行機にも乗れ、蒸し暑い日常から逃れ爽やかな空気の中で一時を過ごしたいと思っていた。年齢的にも高い山に登るには限界に近付いているので、この際頑張ってみようと決めた。毎朝の歩行訓練程度では登山を目的にした体力づくりとしては物足りないと思ったが、喜寿を迎え最後の山登りとするためウォーキングに励んで体力づくりをした。結果として両方登る事ができてほっとしてるところである。幸い天候もよくて一度も合羽を使うことのない素晴らしい山行が出来た。一緒に行った仲間にもいろいろお世話になり本当に二度とない思い出作りが叶ったと感謝しているところである。北海道はデッカイ道と言われている。山も原野も大きくて人家が遠く広々とした空気が心の癒しになってまた機会があったら行ってみたいところになった。3泊4日の癒しの登山観光旅行バンサイ
初日は赤岳銀泉台の散策
二日目は層雲峡から黒岳~雲の平~北鎮岳~旭岳~姿見のメインコースを歩く
雲の平は満開の花々でとても癒されました。
アイゼン不要で北鎮岳の肩へ
北鎮岳頂上(2244m)
中岳~間宮岳を経由して旭岳に向かう、この雪渓もアイゼンなしで登る
旭岳(2291m)生後7ケ月赤ちゃんと一緒にVサイン
三日目は十勝岳をピストンする
神秘的な青池
最終日は富良野周辺の観光で遊ぶ
天人峡温泉は柔らかくてとても良い湯でした。
ラベンダーの咲く富良野は展望がよく🌸がきれいで
別天地に遊ぶ優雅な一時でした。
77歳に生らんとした私の人生何時終焉が来てもおかしくはない、
素晴らしい山仲間の人たちにいい思い出をたくさんいただいたこれからも命ある限り
多くの思い出ができれば誠に幸甚である。