中里介山の小説で広く知られる大菩薩峠。一度歩いて見たいと思っていました。山の会で企画された
ので参加、幸い天気が良くて展望も楽しめ素晴らしい山旅が出来ました。
富士山や南アルプスの景観は雲に覆われて充分ではなかったが、紅葉の時期だったのでそれも楽しめ
恵まれた山行が出来て良かった。のびやかなササ原や岩場の場所もあり、変化にとんだ尾根コース、
しかしながら人気のある山とあってしかも日曜日であったので混雑は仕方なかった。
上日川峠のロッジ長兵衛前、駐車場は満杯
ここからなだらかな登山道に入る
30分ほど歩けば福ちゃん荘
60分ほど歩いて大菩薩嶺
雷岩から、上日川ダムが眼下に富士山は雲の中
南アルプスが雲に浮かぶ、山名は不明
頂上で記念写真を撮り、下山
展望の良い尾根歩きが続くこと40分、展望のいいところで食事休憩
甲府盆地と南アルプス
山名が?
これは富士見山荘⁈かな
一寸だけ富士山の頭が見えました
熊笹の落ち着いた風景が心を凪ぐませます
賽の河原、死者の霊を祭るところなのでしょうか。
介山荘が見えてきました。
介山碑・五輪塔 台石には「上求菩薩下化衆生」とある、意味は悟りを求めて厳しい修行に励むこと
そして慈悲をもって他の衆生に手を差し伸べることだそうです。
紅葉は大分下に降りてくるところに
落ち着いた熊笹の中の紅葉もいい
あをい空の下に映える紅葉は目が覚めるようでした。