昨年、Ｔさん発案の赤城一筆歩き一回目は都合悪く参加できなかった。今年このコースを挑戦しようと思って先日、試し歩きを鈴ヶ岳～五輪峠まで歩いた、黒檜山～駒ヶ岳～鳥居峠までは未踏であり、今回はその部分を歩いてみた。駒ヶ岳から鳥居峠までのコースはとても感じが良かった。通常のコースより尾根に吹き上げる霧状の風がさわやかであり、炎天下の暑さを忘れさせてくれた。
鳥居峠の駐車場に車を置いて覚満渕の花を愛でながら黒檜山登山口の方面に行く。
登山口、AM11：10分出発。
猫岩11：22分着。
12：28分頂上。
展望台にて昼食、先日歩いた船ヶ鼻山方面の山並み。
そして鈴ヶ岳。
黒檜大神にはだあれもいなかった。
駒ヶ岳から一時大沼が見えた。
鳥居峠駐車場に午後2時20分下山した。この日は下界は35度C、赤城は20度C前後で爽やかでしのぎやすかった。
山王峠からのピストンで太郎山登山、天気が今一つで午後は雷の予報が出ていた。初めての山なのでできれば天気の良い日に行きたかったが体力つくりには効果があるだろうと思いエントリーした。午前中は晴れていて展望があるも午後になって予報どおり雷が鳴りだしてきて少し焦りながら下山した。晴れていれば小太郎山からの展望が素晴らしいようだが残念ながら、今回は見ることができなかった。山仲間と和気あいあいの山歩きは展望がなくとも楽しい。下界は35.6度で暑苦しいとき20度前後の気温の中で山の新鮮な空気とグリーンシャワーをいっぱい浴びて精神的にも肉体的にもとてもリフレッシュ出来た山歩きでした。ありがとうございました。
午前中はこのような素晴らしい天気でした。
男体山も木の間隠れに見えました。
樹林帯を黙々歩きAM８：30分頃着。
足元の苔も生える。
頭が少し見えたが太郎山か⁈
また一山乗り越えていったん200m程度下り、やく600ｍ登り返すと小太郎山。ここは晴れてれば素晴らしい展望のようだが今日は雲にさえぎられた。
ここまでくれば太郎山は手に届くようだ。しかし、途中の剣が峰は両サイドが切れ落ちた危険個所、直進は無理と判断脇道で行く。
オオーイ晴れてくれと万歳すれども雲は切れない。
途中こんなきれいな花も。
新薙分岐。
太郎山10：45分着。
シャクナゲの残花。
元気な若者？？？
ゆっくり休憩して昼食、ボチボチ下山しよう。
誰もいなくなった太郎山、下山開始とすれ違いに登ってくる登山者もいた。
この山も今年は石楠花が豊作できれいにたくさん咲いたのでしょう。
午後1：30分頃雷鳴に追われ、登山口に到着と同時に雨降りだす。無事セーフ。
梅雨が明けて暑い日が続きます。安近短の山、赤城に遊びに行きました。山友のＹさん、案内役のＴさん、出発が9時頃なので遠くの山には行けません。地元の百名山なら赤城山となる。昨年一筆書きの山歩きで鍬柄山から鈴ヶ岳、五輪尾根を歩いて、黒檜山、駒ヶ岳まで歩く厳しいコースを今年挑戦してみたいと思っていました。その前段として五輪峠まで歩いてみて様子をみる。時間的にこのコースを歩くにはもっと早く出発しなければならないが一先ず試して見ることが必要と思い、Ｙさんを誘い、このコースの発案者であるＴさんを案内役として行ってもらった。この日はおそらく地元の玉村あたりは35℃位の気温だったろうが赤城山では24,5度程度で爽やかな風が気持ち良い、木陰に居れば暑さはそれほど気にならない。当然歩けば汗は出るが蒸し暑さではない。しかし、五輪峠まで歩いてこれから黒檜山を登るとなるとそれ相当の覚悟と意欲が必要だと実感した次第である。このコースを成功させるのにはもう少し体力を鍛えなければならないと思いました。でも楽しく歩けてとても幸せでした。Ｙさん、Tさんお世話になりました。
今年の梅雨は晴れの日がなくて山へも行けない。コロナで自宅に引きこもっている時間がおおくなった。畑仕事もできない。草は伸び放題、こんな日常だから体の調子も悪くなる。今日は久しぶりに晴れて夕方は雷のようだが赤城山程度ならばゆっくり遊んでこられると思い出かける。自宅の温度は32℃だが頂上は23℃木陰に入ればさわやかな風が気持ち良い。積乱雲が発達して時々日もかげる。4時ころまでに下山してしまえば雷も大丈夫でしょう。こんなことで出掛けて歩いてきたがうまく逃げきれて帰宅早々雷が来た。最近の天気予報はよく当たるので計画が立てやすい。ありがたいことです。(9時半に自宅を出て午後4時に自宅へ戻る）
