気ままな遊び

自由気ままな記録

大ナゲシ・赤岩岳(2013.11.24)

2013-11-26 | 山歩き

大ナゲシ・赤岩岳は両神山の近くで、群馬県・埼玉県の県境尾根上の赤岩峠から続く岩山、三等三角点が有り展望は素晴らしい。この日は晴天で風は無く山登りには最適の日となった。仲間6人で2台の車に分乗して、最短距離の小倉沢登山口を目指した。志賀坂峠までの道中は紅葉が盛んで綺麗でした、登り上げた頂上からは360度の大パノラマが広がって西上州の山並みが折り重なって見えた。今の時期は紅葉も過ぎて山頂付近は落ち葉になっていた。ここで小休止して昼の食事を頂き地図を広げて山座同定などで楽しんだ。遠くは長野の八ヶ岳、浅間山、を眺め西上州の山並みが広がって、見飽きることが無かった。すぐ東にはこれから登る予定の赤岩岳とそれに連なる赤岩尾根が厳しい岩峰を連ねて見えた。その後赤岩峠に戻って赤岩岳に登ってきたが、ここから見る先ほど登った大ナゲシのピラミダルな岩峰には見ごたえがあった。また峠から重量感のある赤岩岳は何処を登っていくのかと不安がよぎったが、山裾を左へ回りこんで岩と岩の急峻な沢を登りつめて頂上に立つことが出来た。ここからの展望は雑木にさえぎられて良くない。最後の休憩を取って小倉沢の登山口に下山した。大ナゲシも赤岩岳も新緑の頃と紅葉のころがやはり旬で、その頃に登ればまた違った感動がもらえそうな山である。


国道299号線から志賀坂トンネルを抜けて

すぐを八丁トンネル方面に向かう

トンネルを抜けてしばらく下ると

旧日窒鉱山跡の廃屋がありここの道路脇に駐車

廃屋の中に入って行くと

赤岩峠登山口の標識がある

こんな標識で注意を促していた

約一時間ほどで赤岩峠に到着

これから登る大ナゲシがそそり立って見えた

頂上直下の垂直上の岩には鎖があり慎重に登る

スリルをチョッピリ味わって頂上に向かう

頂上からの展望は申し分なく素晴らしい

奥には浅間山の頭が見える

西上州の山並み

頂上の三角点

これから登る赤岩岳

白く雪を被った八ヶ岳も見えました

以前登った大山、天丸山方面

佇立する赤岩岳

頂上で休憩昼食

しばし山座同定を楽しむ

山腹は道路で削られて・・・

可哀想のようだが・・・通ってきた道です

さて充分休憩したので下山です

そしてこれから登る赤岩岳

赤岩峠に戻ってきました

赤岩岳へ登ります

岩裾を左に巻いて

急峻な沢を登り

岩尾根に取り付く

振り返って先ほど登った大ナゲシの岩峰を望む

晴れ渡った上空に飛行機雲が飛ぶ・・・

秋の一日はつるべ落としのごとく早い

綺麗な紅葉の里鬼石に到着

お陰さまで楽しい一日でした

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

表妙義山縦走(2013.11.3)

2013-11-04 | 登山

 

妙義山は上毛三山の一つで故郷の山です。とても遭難事故の多いい山で初級者は簡単には入っていけません。標高はそれほど無いのだがでこぼこのある岩山で鎖場が多く、金洞山、白雲山、金鶏山と3つの岩峰群を含めて表妙義山と呼んでいます。金鶏山は崩れやすい山で現在登山禁止になっています。今回は妙義神社から入り白雲山を登り金洞山を縦走して中乃嶽神社に下山する計画、経験のあるTさんのリードで私と山友のYさんの三人、天気も良くて綺麗な紅葉も楽しめるだろうとワクワクした期待を持って・・・出かけました、妙義山全体の紅葉はまだ少し早いようでしたが頂上付近は期待したとおり綺麗な紅葉が見られました。10月末の台風で少し葉が傷んでいたり登山道が崩れていましたが、迷うことなく難関のコースを歩くことが出来ました。11月3日、4日の連休のため駐車場は満杯のようでしたがこの上級者むきの登山道はそれ程の混雑はありませんでした。コース最後の鷹戻しの頭から降りのルンゼ二段の25mの鎖で初心者が幾人か難儀していて待たされ時間をロス、金銅山へは行かずに第四石門に降りてきました。妙義神社から登り、大の字、奥の院、見晴、玉石、と通過し大のぞきから天狗岩、そして相馬岳へ、更にバラ尾根から堀切を通過して最難関の鷹戻しを登り上げて東岳を右に分けて第四石門に下って中之嶽神社に下山しました。もう少し頑張れば金洞山も縦走出来ましたが、無理せず残しておき機会を見て挑戦したいと思います。

 

紅 葉 道


                       (是非画像を等倍でご覧ください)

安全を祈願して妙義神社から登山開始(7:30)

大の字を超えて奥の院

鎖場が次々と出てくる

見晴らしから金鶏山

同じく妙義神社の駐車場

相馬岳北稜尾根、奥に浅間隠方面

相馬岳北稜尾根の岩壁

裏妙義山がみえます

左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭、背後は浅間山

松井田方面

 

大の字が上でなく下のほうに見えました

登山道の紅葉

玉石の紅葉

ところどころに危険な尾根があります

大のぞきの石碑

正面の紅葉

金鶏山が眼下に

顔面岩でしょうか?

横川方面

裏妙義方面と浅間山

滑り台上の鎖30m

このあたりの登山道は紅葉が綺麗でした

顔面岩の西肩

登ったり降りたりの紅葉道

相馬岳着(10:50)

相馬岳から烏帽子、赤岩、背後は浅間山

左から鷹戻し、西岳、星穴岳の岩峰

裏妙義方面

金洞山方面の絶景

私とリーダーのTさんYさん

これから鷹戻しに向かいます

下りには木の根っこと鎖ににつかまって

堀切の注意書き

楓の紅葉

鷹戻しに近くなりました

ハシゴは計60mとか、直角で下が見えません

ここが鷹戻しの難所、

鎖は数段ありました

次々と鎖が続く上りきって岩稜上の狭い尾根歩き緊張しました

 

 

 

今回は下りルンゼ二段の25m鎖で待ち時間を取られ

東岳を右の分けて第四石門に下る、見晴台から金洞山を見る

第四石門から中の嶽神社に下山、(15:30)

ボチボチ雨も降ってきて秋の日暮れは早い、金洞山は次回のお楽しみとした。

初めての表妙義山縦走は、天気が良く展望を頂き、スリルを楽しみ、紅葉を満喫した

充実した一日でした。

ここから大きな画面でご覧ください。ここから大きな画面でご覧ください。</STRONG></P><A href="http://pub.ne.jp/1021/image/user/1383599017.jpg" target=_blank></A><A href="http://pub.ne.jp/1021/image/user/1383599017.jpg" target=_blank></A>
<DIV align=center><EMBED type=application/x-shockwave-flash height=335 width=460 src=http://www.digibook.net/p/8cSkMYBBk3VuyXEe/ wmode="transparent"></DIV></EMBED>

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山を楽しむ

健康維持のため