梅雨の合間の天気を見て庚申山へ絶滅危惧種のコウシンソウを見に行ってきました。
一度は行ってみたいと思っていた山だったので山の会の企画に参加した。
登りが4時間、下りが3時間途中の休憩を含めて約8時間の山歩きをした。
足元に咲く九輪草、そして絶滅危惧種に指定されている食虫植物のコウシンソウを
やっと見つけて、写真に収めてきた。それも一緒に行った仲間の一人が
昔の記憶をさかのぼってこんな感じのところにあったと探してのことでした。
途中の林道歩きが長く感じたけれども緑が一杯で途中の滝から放出される
マイナスイオンに癒されながら、そして目的のコウシンソウにあえて十分満足した山行だった。
日光修験道の修行地ゆえ厳しい山道です
庚申講本山猿田彦神社跡昭和21年焼失とある、礎石があるのみ。
今日は前前日の雨で岩がぬれている、危険なので上級者向けのお山巡りコースへは行かないことにした
庚申山荘は人気がなく閑散としている、バックの覆いかぶさるような岸壁が見事
山荘の裏手に九輪草の群生があった
一般コースでも梯子や急峻な岩場がある
妙義山の岩場に匹敵する危険なところもあり慎重に足を運んだ
そして、目的のコウシンソウと会うことができました。
山頂到着
大きな山の皇海山
鋸山から皇海山への尾根
皇海山へは奥が深い
山頂の北側にある展望台からは日光連山が見える
くくりぬけた岩壁を見上げる
帰路庚申七滝に寄る
滝飛沫から出るマイナスイオンを浴びて
これより3枚のコウシンソウの写真はスマホで撮ったものです。