気ままな遊び

自由気ままな記録

金城山(1369m)

2020-06-22 | 登山

巻機山へ行くときに目に付いた正面の三角山がなぜか気にかかった。巻機山(2009.10.24)に登った帰り道にその山の麓にある立派なお寺雲洞庵見学して帰ってきたが、その裏に構えた金城山が印象に残っていた。それ以来忘れかけていた山であったが山友が行くという話を聞いて、簡単に登れるだろうと思い軽い気持ちで参加した。


登山口は槻岡寺の入口。お寺の境内の駐車場に了解を得て駐車。



麓民の憩いの山になっているようだ。


石仏が並ぶ広場、眺めがよい。


新潟平野の米どころ、田園風景が見事。


こんな標識が九合目まであり、上りの目安となる。


木の間隠れに見る頂上。まだまだ遠いい。


幽霊みたいなギョウリンソウ。


気持ちの良いブナ林の中を行く。


だいぶ上ってきました。


八海山方面の山だろうか?越後の高い山が頭を出してきました。


残り花ヤマツツジ。


谷川方面の山と思うが。上部は雲の中。


登ってきた尾根を振り返る。


なだらかな尾根の登山道が終わり細い急登の道に代わってくる。


手に届くようだが急登ゆえに息が上がる。


崩落した登山道を回り込む。


吹き出る汗を拭っていく。


上部が明るくなってきたと思うや突然頂上に出た。


巻機山方面に長い尾根が続く。あの岩山が頂上か。


絶壁の上に立って四方八方を見る。


汗でにじんだシャツに谷底から吹き上げる風がさわやかだ。




簡単に行ける山と思ってきたがなかなか手ごわい。


それにしてもこの景観は素晴らしい!巻機山へ続く。


ピラッミド風の三角山は(飯士山2009.5.10)だろうか?


この絶壁の上に立ってる。ゆっくり休んでランチタイムをとる。


歩いてきた尾根はながかった。さて下山だが急登の尾根を考えると不安がよぎる。


慎重に下山しようと注意はしたが濡れた登山道に滑り尾てい骨を打つ。


その後は慎重に丁寧にゆっくりした足運びで下る。


越後三山を眺めつつ・・・


七合目まで来てほっとする。ここのブナ林は癒しの森だ。


さようなら金城山。


楽しい時間をありがとう。


無事な下山を感謝して一礼。


その後は、時間的な余裕があったので雲洞庵へ回って拝観してきた。











 


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西御荷鉾山(1287m)

2020-06-15 | 登山

梅雨入りして、ここ幾日か天気が悪かった。今日は天気が良さそうなので朝の農作業の終えた後、積み残しの西御荷鉾山に登ってきた。 スウパー林道から行けば簡単に行ける山で自宅を11時頃出て午後3時半には自宅に戻れた。登山者には一人も行き会わず寂しかったが ひと汗かけたので満足。群馬百名山になってはいるがこの時期には面白味のない山である。グリーンシャワーをいっぱい浴びてこられた ので良しとしよう。


頂上まで50分とある。


32分で頂上に到達した。


誰もいないのでちょっと寂しい気がした。


南方の山々を眺めながら🍙を食べる。


眼下には太陽光発電の施設が山肌を削って広がる。



今日は32度になるとの予報だ。


暑いがさわやかな風があり気持ちがよい。



こんな花が咲いていました。名前はわかりません。(クサタチバナ)


今日も霞んで遠方の景色はぼやけています。


こんな花も咲いていました。名前はなんというのでしょうか?(マムシグサ)


頂上は広場になっていて、キャンプファイヤーもできるようだ。



雲行きが怪しくなってきたので下山する。


上日野の小柏からは150分。オドケ山まで次は行ってみたい。


杉林が多く植林の山。


とても明るい登山道。


木の間から東御荷鉾山を眺める。


こんな林道歩きが気持ちよい。


 

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三本槍ヶ岳(1917m)

2020-06-04 | 登山

中の大倉尾根から茶臼岳・朝日岳方面。


那須岳の山域は初めて入った。那須の御用邸のあるところとはよく聞く言葉で、そのとうり素晴らしい景観と緑の一杯満ち溢れた癒しの森である。今回は、御用つつじ(シロヤシオ)を愛でながら三本槍ヶ岳をピークハントして楽しく遊んでくる山旅です。天候の不安があったが運よく穏やかな時間の中で花と緑と展望と仲間と談笑しながら歩いてきた。不思議なことで山に行ってくると元気になるのは山の霊気が心身を洗い清めてくれるからだろう。


北温泉手前のPから出発。


ここからの展望もいい。


これから登る山を見てテンションは上がる。


那須ゴンドラ展望台分岐。


中央は朝日岳。


茶臼岳と鬼面山か?


シロヤシオ躑躅。


ムラサキヤシオ。


中の大倉尾根を行く。


ムラサキヤシオを見ては一服する。


ダケカンバの白い幹も美しいよ。


花に見とれながら。


足元には可愛いイワカガミ。


振り返ってみればだいぶ登ってきました。


正面には朝日岳がドーン!


山肌が赤く染まって見えたのは峯さくらだった。


峯さくらの群落、赤紫の葉に真っ白な花をつけて咲き誇っていた。


ところどころにはシャクナゲのピンクの花が目を引く。



朝日岳のくぼ地には残雪。



朝日岳の奥にはに茶臼岳。大きな山だ。


目指す正面は赤面山分岐方面。


更に歩を進めていくと左方に前岳が見えてきた。


峯さくらの奥には朝日岳と茶臼岳。


清水平分岐。


正面には三本槍ヶ岳が現れる。



清水平分岐方面を振り返ってみる。


山頂は360度の展望だ。暑いがさわやかな風があり、写真を撮ったりしながら

それぞれ食事タイム

 


 頂上。


遠くに連綿と続く尾根。❓大倉山方面だろうか。


ランチタイムをゆっくりとって11時30分下山にかかる。


お名残り惜しいが。



満開の峯さくらに見送られながら。



新緑の青葉を見上げながら。


シロヤシオつつじの森に入る。





今年は花が不作と聞いたがきれいに咲いていた木もある、見事でした。



展望台から。


雲行きが怪しくなってきました。


雨の降らないうちに下山。急ごう




スキー場の展望台から茶臼岳,朝日岳、手前鬼面山を振り返る。


下山中最後ににわか雨に追われる。


隠れた秘湯の北温泉。一度は泊まってみたい宿。古風な雰囲気が良い。


 

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