気ままな遊び

自由気ままな記録

袴腰山(526m)

2020-05-29 | 山歩き

新潟県の袴腰山・三角山・八木ヶ鼻・コースでヒメサユリを見てきました。この気品のある美しい花は、飾らぬ美・純潔・という花言葉を持つ。五月晴れのさわやかな時に咲く花として特に人気があるのだろう。また、視線を転じて遠方には残雪が光る守門岳(1537m)が、さらに歩を進めるとすそ野の広い粟ヶ岳(1293m)が左方にどっしり構えていた。(6月の例会登山で行く予定)心が洗われる素晴らしい風景でした。森林浴のフィトンチッド効果で元気を一杯もらってきました。


長禅寺の横にある駐車場のPに駐車。入山料200円。


ヒメ小百合の小径を登る。高城城址まで雑木林約一時間のハイキングコース。



種が落ちてから6年経過して花は開くとある。


高山植物であり200m前後の低山に咲くのは珍しいとのこと。私は浅草岳(2009.6.28)で初めて見ました。


新潟・山形・福島・にまたがる越後山脈に自生するユリ科の植物。



通りがかりの人の話では以前から見るとだいぶ少なくなっているとのことです。


気品があって清楚な花です。


遠くに(守門岳2013.4.14)の残雪が光る。


ほとんどの田はすでに田植えが終えて水をたたえた水田になってる。


木の間がくれのハイキング道を行く。


ハイキング道の句碑、城跡に天まで匂ふ姫さゆり。


牛窪の砦跡。


高城は戦国時代に下田郷を支配した長尾豊景により1426年に築城されたとある。


草に埋もれた本丸跡。


袴腰山が見えてきます。


きついとどめの坂を登れば頂上。



頂上から粟ヶ岳の雄姿。


そして守門岳。


帰路は正に急坂の連続でした。ところどころにトラロープがある。振り返って袴腰山を見る。


八木ヶ鼻登山道に出る。


八木ヶ鼻神社に無事な登山を感謝。湧水でのどを潤す。


稲作の神と守門・つまり門戸を守る神様の二神が近郷の守護神として祀ってあるようだ。


八木ヶ鼻の絶壁(高さ200m超)を見る。ハヤブサの繁殖地。


越後三山画面左から八海山・中ノ岳・越後駒ヶ岳

帰路、関越自動車道から。

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東御荷鉾山(1246m)

2020-05-17 | 山歩き

東御荷鉾山に登ってきた。東と西両方の登りを目的として出かけたが、みかぼスーパー林道に入れないので東だけ登って時間切れとなってしまった。万場町柏木の集落に車を置いて下から登っていく事になり、予定変更。更に昨年の台風19号の大雨で登山道路がところどころ寸断されていて投石峠まで行くのが大変だった。関係市町村役場に電話して確認していけばと反省している。今回も思いつき登山で準備不足であった。途中3名に逢ったがどこからみかぼスーパー林道に登ったのか?聞かずじまい。西御荷鉾(1286m)は幾度か登っているので今回は東にした。投石峠からは時間的にはどちらも同じようであったが行ってみてやはり展望は西のほうが良かったようだ。ただ、自宅から眺めては東のが高く見えてこちらのほうが標高は高いのではないかと思っていた。頂上には祠と鉄剣が立っていて麓の人々の信仰が厚い山であることがわかる。また機会を見て西御荷鉾山にも行こうと思う。


スーパー林道から東西の御荷鉾山に登る予定だった。


柏木集落から少し登って舗装道路の終点に車を置きここから歩く。


少し登ると投げ石峠方面と入沢の滝分岐に出る。ここから投げ石峠まで3.4km150分とある。


台風で崩落した登山道。


上部が見えてきて元気が出る。


登山道埋める石の山



崩落した土留め。


投石峠到着。


登山口。


案内標識。


新緑の中の尾根歩きは気持ちがよい。


紫のツツジ。


頂上が見えてきて。


13時43分到着。


頂上の祠。ここから御荷鉾の山賊雨(三束)が発生する。すぐ雨が降ってくるのたとえ話が生まれた。


頂上から両神山方面。後ろの高い山は甲武信ヶ岳?


秩父山塊の山々。


武甲山。


武甲山アップ。


画面右に三宝山?


われ一人誰もいない頂上。


景色を眺めながらパンとサツマイモの焼き芋で食事。


両神山アップ。


立体立像正面から。安全登山を祈って下山開始。


帰路木の間がくれに西御荷鉾山


登山道入り口に戻りました。


さあこれから急いで駐車場まで。



壊れた登山道。


午後四時に駐車場に着きました。

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八塩温泉~桜山を周回

2020-05-13 | 山歩き

八塩温泉から桜山までのハイキングコースを初めて歩いた。桜山は遠かった、コースタイムは往路3時間とある。弁天山登山口を出発したのが午後1時半頃実は帰ってこられるか心配だった。もし大変なら帰りはタクシーでも呼ぼうと軽い気持ちで入山、しかしコースタイムより約30分早く(午後3時58分)に桜山に着いた。約2時間半かかった。帰りは往路をとらず(桜山公園2019.11.24)を経て金丸登山口に降りてきた。そこから歩いて舗装道路を登山口まで戻る。山頂を4時に出て登山口に戻ったのが5時45分ごろだったから1時間45分かかった。ほとんど休みなしで歩いて行動時間は4時間15分。桜山は実に遠かった。午前中に出てれば余裕ある山歩きができたと思う。新緑のこぼれるこのコ-スは危険な所もなく正にハイキングにふさわしい。


八塩温泉~桜山ハイキングコース、往路約3時間の行程時間



10分程度で御倉御子神社に。


お参りするとご利益があるとのこと。危険な参道だから注意せよと。


新しく設置した様子の神社。


神楽殿は大きく立派。


裏手に3体の祠が設置されていた。以前はこの祠が現在の本殿のところにあったのだろうか?


登山道に戻りいっぷく平に向かう。


展望がいいので休憩する。


朝日工業K.K?


鬼石浄法寺方面。



弁財天。


残り花山つつじ


日当たりには青大将。


ハイキング道に出ました。




車道に出る。


道路わきに生える花々。


道路を横切ってまたハイキング道に入る。


やっと目的地桜山に着きました。



全く人影は見えません。


頂上へ登りすぐまた下山にかかる。


ひさしく登っていない御荷鉾山にも行ってみたい・・・と思いながら。



野鳥の森に向かって下っていく。


眼下の鬼石町。


両側には蕨の群生。


野鳥の森広場。


さてこれから金丸登山口まで1.7km。


古びた神社の前を通過。


金丸登山口。


これからてくてく歩いて駐車場まで。


弁天山・桜山ハイキングコース駐車場到着。午後五時四十五分。


 

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金山(235m)

2020-05-08 | 山歩き

太田の呑龍様と言えば子育ての寺院として有名である。その裏山の金山は235.8mのの独立峰である。頂上には金山城跡があり、散策するには申し分ない。太田市内に住んで居た義兄の供養に行く、ついでに金山のハイキングを楽しんで来た。新緑が眩しい低山歩きは無理が無く程よい運動になった。


呑龍様は私がはじめて父に連れて行ってもらったお寺で、父も多分私が健康でよい子に育ってくれることを願って連れて行ったのだと思う。東武伊勢崎線(初めて電車に乗った)で太田駅に降りてバスを乗り継いで行ってきたのを覚えている。しかし、親の意に反して農業の後継者として後をとらず親不孝を重ねて来た。70年も前のことだ。酒が好きだったが良いおやじだった。今は亡き両親に感謝あるのみだ。


西山ハイキングコースから登る。


間もなく尾根に着く。


散歩道は整備されていて市民の憩いの場になっているのだろう。


木の葉隠れのトンネルの中を進む。


今日は大光院から新田神社まで往復予定。


史蹟金山城址の記念碑。


太田市街が一望。


山つつじが時折咲いている。


金山城の俯瞰図。



赤城山の展望。


浅間山方面。


富士山が霞んで見えた。



物見台から赤城の展望。


遠くに男体山?。


榛名山。


月の池。金山城は文明元年(1469年)~天正18年(1590年)まで121年間難攻不落を誇った名城とある。


復元整備された大手虎口。



日の池、これだけ大きな池で貯水してれば命水には困らなかったろう。


新田神社へ向かう。


大欅推定樹齢800年。


新田神社に到着


本丸跡


かすかに筑波山。


さあ帰りを急ごう、駐車場から急降下して大光院に向かう。


以前は無かった新しい下山道。山つつじが満開だった。


食べるものは何も持ってこなかったので急ごう。


暑い今日は28度cの夏日。


大光院まで1300mか、おなかすいたよ。


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水沢山(1194m)

2020-05-01 | 山歩き

畑仕事も一段落して、朝の野菜出荷も終了した。バラックの清掃はあるがボチボチ片付けることにした。天気はいいし少し体を鍛えようとまた山へ向かう。時間的に遠くへは行けない。近くで安心して登れる山、水沢山を選択して車を走らせる。榛東村の義兄がなくなって何年たったろうか近くなのでお線香をあげてから、登山することにした。11時過ぎての遅い出発なので高速を使っていくことにした。コロナ騒ぎで登山口の水沢観音には駐車している車は少ない。良く晴れ渡って申し分のない天気、登山には最適な日である。


駐車場から見える水沢山。


何回か登っている山だが、いつ登ったか記憶にない。


120分のコースタイム時間、果たして何分で上れるか?


御覧のとおり、参拝客はいない。


気合いを入れて登り始める。



途中菫の群落発見。


お休み処中間地点、標高差270m全部580m?とある。


16体の石仏群。


あと頂上までは400mの平行移動。


頂上には13時28分到着、97分かかりました。コースタイムより23分早く到着。


相馬山、雄岳と雌岳、奥に榛名富士


空気が霞んでいる。


残念ながら遠くの景色は望めない。


小野子山かな?


眼下の景色


頂上には2名の登山者がいた。




温度計が28度を指していた。


ゴルフ場かな?


わが愛車が見えた。


ハルリンドウ?


エゾムラサキツツジ?


???


ヤマブキ。


???


山桜


コンクリートの登山道。


八重桜


そして真空の抜けるような空と・・・・・


 

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