冬と春が入れ替わり、少しずつ花の便りが聞こえてきます。今日は風は冷たいけれども天気がいいので近くにある里に花見に出かけて見ました。一つは滝の慈眼寺のしだれ桜、もう一つは小串のカタクリの里です。どちらも新聞などで宣伝されたためすごい人出でした。桜の花芽も大きく膨らみ絢爛豪華な花の競演が始まろうとしています。
カタクリの花
ここのお寺にはこの地方新田開発に尽力された「江原源佐衛門之墓」がある
慈眼寺の枝垂れ桜からご覧下さい
木は小さいが花は満開
櫓の前に咲く桜
花弁はまだ開いてないものも
塔と桜
こちらは白い花弁
青い空に広がる
吉井の小串のカタクリの里
万葉の時代から咲いていたのだろう
昨日の風で少し痛む・・花言葉は耐え忍ぶ
山肌にびっしりと
少し遠慮がちに・・花言葉は初恋
花弁をそり返して・・花言葉は情熱
精一杯咲いてる
何を話してるのか首を伸ばして
スケートのイナバウアーの格好をして
二輪で競って咲く
こちらは四輪で競って咲いてる