大雪渓コースで念願の白馬岳に登って来ました。でも今回の登山は反省すべきことが沢山あった。藤岡ICから高速に乗り長野ICで降りるときICカードが読み取り不能で料金支払いに手間取ったこと、カードは正常であったがこんなこともあるそうです。それから登山口の猿倉に行く途中で大型バスの後を走っていって下山中の大型バスとバスがすり替え出来なくて30分ほど時間のロスを生んだこと、こんなことで約一時間予定より遅れて登山口の猿倉に着きました。家を2時半頃出発して約3時間かけて登山口に着き5時半頃より登山開始予定でしたが一時間遅れの出発でした。頂上到着の時間も12時半頃となってしまい残念ながら日帰りの登山はできませんでした。翌日の天気が良くない予報もあって出来れば日帰りで頑張ってみようと計画していましたが雪渓を登って疲れてしまい翌日の天気予報が悪いのを承知で宿泊することにしました。計画変更の知らせを自宅に携帯電話するとつながりません、ソフトバンクでは駄目のようでした。次ぐ日は予報どうり雨風の中をカッパを着て大雪渓を下りましたが持ってきたつもりのザックカバーがありません。カバーは売店で購入出来たが準備不足がたたりました。雨の中の岩と雪渓のくだりですから相当気をつけてゆっくりペースで歩きましたが、途中で右足の膝小僧を岩にぶつけてしまい痛いのを我慢して猿倉までの歩きとなりました。雨も土砂降りでカメラも濡れてしまい写真も駄目になってしまったかと心配と不運続きの登山でした。山の天気は予報どうりでない事や、余裕を持った登山計画をしっかりしていく事がいかに大切であるかと身を持って体験、二日間とも山はガスと雨で期待した展望に恵まれず残念!! 救いは足元で咲く花々に慰められながら歩けた初めての白馬岳でした。素晴しいお花畑にもう一度行ってみたい、そして天気の良い時頂上からの展望を楽しみたい。
クルマユリとシロウマオウギ
白馬尻小屋前を出発したのが7時半
今日は日曜日で団体さんが大勢登っています
天気予報では午前中は晴れマークでした
雪渓の割れ目を見ながら登る
何か晴れてきそうな予感ですが・・・
上方はガスです
雪解けもかなり進んで危険です
大雪渓も終わりに近づいてきました
大雪渓を登ってくる
登山者の行列
今日は休日混雑は予想していた
杓子岳が立派だ
小雪渓を慎重に渡ります
この近辺からお花畑で綺麗な花が沢山咲いていました
白馬山荘が見えてきました
霧で視界が有りません
まづ頂上に登ってみることにします
風が強く視界がまったくありません
小屋のレストラン内です
メニューもご覧の通り
高いけど仕方ありませんね
写真に撮れた花々です
ここから大きな画面でご覧ください