今回のコースを山友から誘われたとき長距離の縦走であり、当初不安を感じ迷っていた、しかし山の天気情報を見ると良さそうなので思い切って参加した。以前、大菩薩嶺(2018.10.28)から介山荘までは歩いていたので今回はその先の石丸峠から黒岳を経て(小金沢連嶺)やまと天目山温泉まで下ってくるコース。天気予報どうり雲一つない晴天で富士見コースとして最良の展望が楽しめた。(小屋平バス停→石丸峠→小金沢山→牛奥ノ雁ケ腹摺山→黒岳→湯ノ沢峠→やまと天目山温泉) 歩行距離14.3km、行動時間7:10h累積標高差+880m、-1470m
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(上下の写真)
【行程】玉村5:50🚗大月IC==8:00やまと天目山温泉BS8:20==(バス)==8:46小屋平BS8:50…
…9:50正丸峠9:55…10:55小金沢山11:05…11:40牛奥ノ雁ガ腹摺山12:00…13:00黒岳13:10
…14:00湯ノ沢峠14:05…14:45湯ノ沢峠登山口15:00…16:00やまと天目山温泉
端正な姿の富士山。
大菩薩湖(上日川ダム)
赤石岳 荒川岳
間ノ岳 北岳
小金沢山と富士山。
気持ち良い笹原を登れば。
石丸峠着。
小金沢山と富士山。
農鳥岳 間ノ岳 北岳 (白根三山)だろう
上日川ダムと南アルプス。
小金沢山が少しずつ大きくなってくる。
甲府盆地と南アルプス。
南アルプス 甲府盆地 上日川ダム。
周辺の風景を眺めながらアップダウンの少ない笹原を進み。
爽快な気分である。熱くなく寒くなく時折冷たい風がほほに流れる。
秀麗富嶽十二景 二番山頂 小金沢山 このコースの最高標高 (2014m)に着。
右手にはいつも富士山
又、富士山。
笹原の中をテンポよく行く。
この小さな花はオウレン(黄連)?
間もなく牛奥の雁ケ腹摺山(1990m)に到着。昼食休憩。
天井を見上げれば青い空。
一日中雲のない富士山の姿は端正すぎて近寄りがたい。
流れる雲の中の富士山の方がいいとも思う。手前には三ッ峠山。
黒岳着。
白谷ノ丸着。
湯の沢峠に向かって下る。
少し雲が出てくる。富士山ともお別れ、贅沢な一日ありがとう。
湯ノ沢峠に着きました。後は焼山沢に沿って林道をやまと天目山温泉まで長い歩き。