北八の天狗岳登山は天候に恵まれて素晴らしい絶景が楽しめた。渋の湯から黒百合ヒュッテ、東西天狗のピストンをしてきた。距離約9.8ｋｍ、行動時間約7.20時間、標高差930ｍ、とても苦しい雪山登山であったがそれ相応の達成感と素晴らしい景観に救われた。夏の時期の両天狗には登っているがアイゼン等を着装した重装備での両天狗岳行きはなかなかハードである。私を含め6名の仲間全員が頂上に立つことができて360度の展望を堪能してきた。
今の時期の五輪尾根どんな風景か？ 今年は雪が多いいので雪庇が見られるかなと思い立って出かける。ここ幾日か暖かい日が続いて道路状況も良くなり四輪駆動車でなくとも登れるだろうと判断して向かう。朝の農作業が終えてからだから出発は遅くなるが近いので簡単に行ける。この日も気温が高く登る道路は安心だったが肝心の尾根の雪も少なくおまけに腐っていて歩くのに苦労してしまった。踏み抜かないように注意しながらのんびりと歩いてきた。誰一人とも行き会わず静かな尾根歩きが楽しめた。大沼ではワカサギ釣りを楽しんでいる風景が見られた。
天候が定まって憧れの山に行ってきました。念願の獅子ヶ鼻山です。昨年、山仲間が登ってとても良かったという話を聞いて是非一度登ってみたいと思っていました。以前鹿俣山までは今の時期に登ったことがあるがそこから先は未踏です。今回山仲間総勢8人で行くグループ登山です。何とか登ってその素晴らしい展望を楽しみたいと期待をもって参加しました。その期待に違わず素晴らしい絶景が楽しめました。故郷にこんな素晴らしい山があるなんて幸せである。
氷筍とは、氷の鍾乳石で通年して洞穴内に－2℃～－３℃程度で発生する。上から滴り落ちた雫が瞬時に凍り付いたものタケノコのような形状をしている。私も今回初めて見た。異様な形をした氷が地上からニョキニョキはい出たような不思議な姿、まるで生き物のようでした。とてもかわいらしい感じがして神秘的。帰路、近くの雨呼山に登って展望を楽しみながらランチタイム、さわやかな雪山歩きでした。
山を楽しむ
健康維持のため
