秩父盆地を眺める道と山靴の道をつなぎ合わせて歩く皆野アルプス、今日は総勢8人で歩いてきました。華厳の滝登山口から大渕登山口まで約6.7km、2月とは思えないな暖かな陽気、体力つくりにはまたとない素晴らしい一日でした。まず破風山登山口駐車場に車を置いて15分ほど歩きバス乗り場まで、日野沢方面行のバスに乗り17分ほどで華厳の滝登山口へ、秩父華厳の滝を見学し、ここから皆野アルプスの如金峯コースをいつも小気味良いステップでOさんがリードして天狗山に登り上げていく、天狗山から大前山へは鎖場があり痩せ尾根になっている武蔵展望台から如金峰を慎重に通過して札立峠そして破風山へ、破風山は展望良好な頂上でこのコースの中心点になる。写真を撮ったり食事をしながらの大休止、長い尾根歩き猿の顔に似た猿岩を見ながら程良いペースで進む。男体拝みの鎖場もありコースは変化に富んでいる。コースタイム時間が予定より早めなので途中休憩しながら三叉ピークを通過して前原山から大渕登山口に下山、前原の不整合を見学して帰路につく。【行程】玉村7:20🚗8:20郷平橋🅟…長生荘バス停8:55===9:10秩父華厳前バス停(華厳の滝見学)9:30…10:00大前10:05…10:20天狗山10:25…10:40大前山10:50…11:25破風山11:55…三叉ピーク…13:15前原山13:30…13:50郷平橋🅟(前原の不整合見学)14:20🚗15:30玉村
【データ】アプローチ往復65km、歩行距離6.7km、累積標高差±約628m、バス代¥220、行動時間4:20h
ジオパークとは「大地の公園」ということでジオ(大地)エコ(自然)ヒト(生活・文化)のつながりを学び 、楽しむことができる場所のこと。
登山道に入る前に落差12mの美しい華厳の滝を見学。
滝の上に鎮座する金剛力士のような像。
日野沢川を渡り登山道に入る。
大前集落を通過して間もなく天狗山。
頂上の祠は風雪に耐え痛んでる。
大前山へは鎖場があり痩せ尾根。
653mの大前山。
どうしたのか石像が欠けている。
名前のごとし展望がよく秩父盆地がよく見える。
如金さま(その形の連想から、子宝などを祈願する民間信仰の神様としてあがめられた)
巡礼古道でこの礼立峠を通り秩父札所34番潜水寺への道。
頂上では数人の登山者が休憩し食事や風景を楽しんでいた。秩父盆地方面。
武甲山方面。
両神山方面。
宝登山方面。
モミジ平から。
サルの顔面に似た岩塊、猿岩。
気持ち良い縦走路を行く。
ここから男体山が見えるのだろうか?今日は見えなかったが。
前原尾根コースを急ぎ足で下り。
左方に宝登山を眺めながら。
大渕登山口へ下山した。
集合写真(Oさんから借用)